タグ： 刀剣二次卓

誕生日 8月22日 前提として彼は「獅子野 友」という源氏名を持ちそちらの方が有名だ。 特徴：おおらか 嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が+1増加する。 【性格など】 柔和な雰囲気を持ち、ふわふわと掴み所のない不思議ちゃん。マイペースで全体的に大雑把。また興味の無いもの、相対するものに対しては容赦が無い。誰かといる時はたいてい微笑んでいてとても本心が分かりづらい。 話の聞き手に回るのが得意で、人の輪の中へすんなりと入り込める。経験を重ねるにつれ他人が何を考え行動しているかも自然とわかるようになった、要するに直感。 細かく定められた事務作業などは不得意。こちらは弟の性分だろう。 【生い立ち】 これと言った特徴もなくのんびり穏やかな暮らしだ。弟については生みの親から話を聞いていたが、血は繋がっていても何せ会ったこともなく、幼い頃の写真程度しか知らない相手。あまり実感なくおおむね一人っ子として育てられ、小中高と順当に進んだ。 高校卒業後は自立も兼ねて東京の大学へ入学。加えて一人暮らしも始めたものの、大学内で特に自分のやりたい事も思い浮かばず有耶無耶に過ごしていた。 今の職業のきっかけは進路に関する友人との談笑から。冗談か本気かホストの提案をされ、どんなものなのだろうと珍しく興味が湧いたらしい。 手始めにバイトから始めたのがことの始まりだ。そう時間もかからないうちに新人ながらしっかりと売上を叩き出し始め、クラブでは重宝されていく。そんな成果が続いたある日、かの有名なクラブから本格的にホストの道を進む手立てを提案された。大学生活は退屈であり興味のないもばかりであったのでそれを呑み、じきに大学は中退する運びとなった。 場所を変え本腰を入れてからも勢いは変わらない。彼の恵まれた容姿と人を寄せ付けやすい穏和な性格、客と酒を酌み交わし話を聞く仕事がとても合っていたのだった。気が付けばNo.1にまで上り詰めていた次第であった。 【獅子野 友（ししの ゆう）について】 自分の誕生日が獅子座であることと、下の名前から1文字を取った現在の源氏名。 またバイト時代は竜胆（りんどう）という源氏名を持っていた。名乗っていた時期はごく僅かで知る人はかなりの通。 ホスト業界で言う友達営業を得意とし、色恋沙汰の人間関係をのらりくらりと躱す。 恋愛感情も全くないため、ただ呑みに来る場合は安心できる。しかし彼と付き合おうと思うのは到底叶わない行為だ。 何故かしっかりと名前を呼んでくれないが、誰に対しても優しい応対。 きちんと仕事用にSNSや個人ブログを開設していおり、ブログを見れば姿こそは無いが『弟』の存在がわかる。 【春野青仁との関係性】 呼び方：弟、あの子、お前etc 苗字が違うがしっかりと血の繋がった2歳年下の弟。友晴にとってはよく笑うし自分を慕う可愛い子。細かなところに目配せもできるが、少々真面目過ぎたり、抜けている一面がある（と感じている）ため、よく弟を自分のペースに巻き込んで解す。 決して口には出さないが彼は大切な家族だ。 小さい頃から共に在ったわけではなく、友晴が2歳になる時に離れ、24歳になる頃に再会した。その時の出来事については次の項目へ。 ⭐︎弟との出会い方 ある日の勤務中、休憩室から受付の方で何か騒ぎが聞こえてきた。接客業である以上このような事態はやはり不定期に起こりうるものだった。大体はスタッフのみでの対応が殆ど。ホスト自身が赴くのは非常にリスクが高い事も彼は理解しており、その時も音のみで様子を伺っていた。 案の定、自分の源氏名を挙げて会いたいと言う声が聞こえてきたが……何かがおかしい、どうにもその声は男だ。客の恋人か、など思考を巡らせた時にふと「自分に弟がいる」話を思い出した。可能性は限りなく低いが、気になった彼は同僚の制止を振り切り受付の方へ足を運んでいった 揉めている男を見れば自分と背丈もほぼ変わらず、客というよりオフ日の同業者という方がまだ納得できるような姿だった。足音に気付きこちらを振り向いた顔は鏡に映る己によく似た造形。瓜二つではないがそれぞれ見目が整っていると言えるだろう。そんな彼が自分を「兄者」と呼ぶ声を聞き「ああ、彼が僕の弟か」と確信したのであった。 その日は仕事の合間の少しの空き時間を共に過ごした。連絡先も交換し、予定が合う日に約束を取り付けて何度か会い続けているうちに弟が自分の住む場所近くに引っ越そうとしている考えを聞いた。バイトがうまく行き金銭に余裕ができ始めた頃、友人にもっといいところに住めばいいんじゃないかと言われたのもあり、良さそうなマンションに引っ越していた。しかし1人で住むには広過ぎてちょうど持て余していたところ。それならと友晴から同棲を提案したのだった。 基本的な生活能力はあるが、同棲を初めてからは常に弟が先にこなす為やることが無くなっている。また細かいことは面倒なので家賃全般は全て自分の口座から出しているし、あまり帳面を見ていない。恐らく弟の方が自分の口座を見ている状況だ。弟が寝ている間に風呂の栓を抜いて洗ったり、干された洗濯物を畳むくらいはしているかもしれない 【鶴川永史との関係性】 呼び方：永史、君 高校時代からの同級生で既に10年以上の付き合いがある腐れ縁の悪友。友晴にホストという存在を教えたのは彼が原因。互いに気を張らず対等な関係を築く。 彼の職業を理解した上で付き合い続けており縁は死ぬまで切れそうもない。 【関係シナリオ等】 ●PC KP自作シナリオ 2021/8/21 宵へ告ぐ 2022/1/1 狐さんちのお宿事情 2022/7/21、7/22 ●KPC 知己の他人 2021/12/29 例え世界の何が消えてもKPCと探索者が絶対に死なない 2022/2/1、2/2 目が覚めるとホストになっていた 2022/4/9〜4/12 ●その他 晴棘 2022/1/2 ⚠️この先、複数シナリオのネタバレ有⚠️ PC/KPCの記載で通っていないものがある場合は閲覧を控えてください ☆AF:超合金原ショゴスの体組織 CON,POW,STRのいずれかが1度だけ永続的に+1される 【後遺症】 今のあなたは狐の耳としっぽを持つ半分人間半分狐だ。狐の耳としっぽを自分の意志で自由に出し入れすることができる。また狐と出会ったとき、同類と会ったことによる安心感から一度につきSAN値を1回復する。

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