タグ： じだらだらく

あなたは探偵である。加えてHO１の一時的な保護者でもある。元々、HO１の両親とは仲が良くHO１とも交流があったことから、あなたはHO１の面倒を今は見ている。 探偵業の方は、うまくいっているかもしれないし、うまくいってないかもしれない。有名でも無名でも構わない。 HO３とは知り合いであり、個人的に捜査協力などを受けたこともある。 --------------------------------------------------------------------- 【HO２：探偵】事前情報 HO１の両親について、あなたは基本的なことは知っている。 職業や年齢などだ。しかし本シナリオには関 係がないため、割愛する。 両親の行方不明事件については、わかっていないことが多く警察からの説明も的を得ないものだった。 ただ、最近頻発している連続行方不明事件に巻き込まれたのではないか、ということだけは想像に難くな かった。 女性のみが行方不明になっているという事件なのに、父親も消えているということに少し違和感を 持つかもしれない。 あなたはこの事件について、調べていてもいいし調べていなくてもいい。どちらにしろ有力な情報は得られていないだろう。 HO３とは旧知の仲であり、捜査協力なども個人的にしたことがある。 --------------------------------------------------------------------- 名前の由来は「衣食足りて礼節を知る」より。(人は生活に余裕ができて、初めて礼儀や節度をわきまえられるようになるということ) 左目が青いのは義眼だからである。 私立探偵をしているが、本人にとってはただの暇つぶしであり趣味である。 というのも、祖父からの莫大な遺産を受け継いだため働く必要がなく、不労所得だけで年収約3000万あるからである。 衣服はもちろん一流品。自家用車は黒塗りのベンツ。高級マンションの最上階に住んでいる。 依頼を受けるのは興が乗った時か、自分にメリットのある時、もしくはHO1が首を突っ込んだ時のみである。 なので普段事務所にいても、高い紅茶を飲みながら読書や株の売買をして時間を潰している。 顔と金のある道楽探偵でやたらとモテるものの、酷い厭人家で不愛想なため恋人はいない。 人嫌いだからこそ、一度自分の懐に入れた人物にはどことなく甘い。特にHO1には甘い。 HO1を引き取ったのはHO1の両親と仲が良かったからというのもあるが、HO1の母親が初恋の人物だったからである。 そして何より自分が引き取った方が金で苦労させないだろうと考えてのことである。 だが、本人には言わないものの少しだけHO1に母親の面影を見出している。 失恋については既に心の整理が着いた後で、今は純粋に祝福している。 だからこそ連続行方不明事件に関して、顔には出さないものの酷く腹を立てている。HO3と協力しているのはそのせいでもある。 犯人を見つけた際には、かつての旧友の幸福をぶち壊しにした報いを受けさせるつもりである。 --------------------------------------------------------------------- 『産み堕ちたるは憎悪の子』 聡一郎を迎えにベンツで学校を訪れたところ「えぇ……」と思われてしまった。しかしそれには気づいていない。 地下室の死体袋の中、恋焦がれた人の無残な亡骸を見た。 わかっていた。生きてはいないだろうと気付いていた。それでもなお奇跡を願わずにはいられなかった。 自ら身を引くことで祝福した幸福がこんな無残にも壊されていいはずがない、と。 だからこそ残された幸福の証を何に代えても守らなくてはいけない、そう決意した。 --------------------------------------------------------------------- 『■■に■■に想うのならば』 鮫島と自分は対等だ。 それ以上でもそれ以下でもない。 --------------------------------------------------------------------- 『君の為なら×××』 ずっと意味がわからなかったが、なんやかんやトラックの運転を身につけてしまった。 --------------------------------------------------------------------- 『ワンルームナイトメア』 鮫島なんぞに屈服させられるほど俺は落ちぶれちゃいない。 とはいえ問答無用でねじ伏せられて、最後は仕返しに跪かせてやった。 --------------------------------------------------------------------- 『忘却のゴミヶ原』 様子のおかしい鮫島に無償に腹がたった。 わかり合えないと対峙した時、どこか心躍ったのは信頼の証なのだろう。 --------------------------------------------------------------------- 『■■のすゝめ』 遺書を書いた。ほとんどが聡一郎のことについてだった。 きっとこれは聡一郎に届くのだろう。 --------------------------------------------------------------------- 『あなたと食事を』(KPC) 聡一郎のためなら一緒に死ぬことさえ厭わない。 本音を言えば聡一郎と共に在りたいのだ。 --------------------------------------------------------------------- 『チンダロスのバター猟犬』 とにかく馬鹿げた空間から出たかった。 もうマトモな顔して犬を見ることができない。 --------------------------------------------------------------------- 『探索者なんだからカレーライスぐらい作れるよね！』 マキさんと煽り合いをしていた。 後日宣言通り高い鏡を送りつけて、後日学ランを送られた。 --------------------------------------------------------------------- 『その手にナイフを、あなたに×を』 どうしてあの時「ずっとここにいよう」の言葉に即答できなかったのかがわからない。 本心はまだ無意識の中に秘められている。 --------------------------------------------------------------------- 『芸術は今日も首を吊る』 不定の狂気[幻覚:鏡に映る自分が嘲笑っているように見える(4ヵ月)]

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