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+++ 【静なるテロリスタ】 +++ HO3 美術家 あなたは著名な美術家だ。 +++ ========== ▼職業：美術家 <職業ベース：芸術家(2015) 職業技能P=[EDU*10+DEX*10]または[EDU*10+POW*10]→前者を選択 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術(任意)または製作(任意)、心理学、目星、歴史または博物学 　　　　　+次の技能から3つ選択：コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術(任意)または製作(任意) 職業特記：専門とする分野の<芸術>または<製作>技能に+10%のボーナス。 <特徴表> 2.9-バイリンガル 　日本以外の国で生活したことがある。{EDU*5}%を、最大3つまでの<他の言語>技能に割り振ることができる。 4.1-目つきが悪い(D)→1d6=5 　目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに<信用>-10%。 ========== ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ▼狂咲 紫檀(キョウサキ-シタン) 年齢：24(導入)→39(本編) 几帳面で偏屈な男。こだわりが強い。 目つきも悪く頑固で頭の硬い面があるため、あまり人に好かれない。 ただ、絵を描く。それだけが全て。 それだけが全てで生きてきた。それだけの男。 赤と黒と白の絵の具で表現をしてる。 それぞれが彼にとっての命と死と祈り・救いの色。 絵を描くことに取り憑かれて描かなければ生きていけないので著名な美術家になる事を志している。 絵を描いている時以外は常に息苦しさを抱えて生きている。 「何用ですか。私に何か用事でも。」 「邪魔だ、退いてくれますか？せっかくのモチーフが台無しになる前に描き上げなければならないので。」 「....なんです？用がないなら何処かに行ってくれませんか。」 ========== ＜花ダイス＞ 46:ヒアシンス：「スポーツ」「遊び」「勝負」 公平さがなによりも重要だと考える。勝ち負け以上に規律を守る。 ただ、なんでも勝負に結びつけるちょっと困った所もある。 時と場所を考えない。それが貴方の魅力でもある。 <名前> ヒアシンスの花言葉 紫: 「悲しみを超えた愛」 赤: 「嫉妬」 →赤紫系の色を使いたかった →紫檀色(したんいろ)=紫檀の材のような深く暗い赤みの紫色のこと。 ▼紫檀(したん)について 紫檀とはインド、スリランカ原産のマメ科の常緑高木。 日本では『鉄刀木 たがやさん』、『黒檀 こくたん』とともに唐木三大銘木の一つ。 材にかすかなバラの芳香が漂うことから、西洋では『ローズウッド』とよばれる。 紫檀は堅く緻密 ちみつで耐久性に優れていることから、高級家具材として愛好され貴族や王室の家具として使用された。 正倉院御物の『螺鈿紫檀五絃琵琶 (らでんしたんごげんのびわ)』などが有名。 年月をかけて磨いた紫檀の銘木の、美しい紫みを帯びた色からできた色名。 <チャット色：#6A1435(紫檀色(したんいろ))> ========== ・通過シナリオ 【静なるテロリスタ(事前導入)】　HO3：美術家 　2025.11.22 【静なるテロリスタ(本編)】　HO3：美術家 　 ・不定(🔸=継続中🔹=解除済み) ・後遺症(🔸=継続中🔹=解除済み) ・AF(◆=家にある🔸=普段から所持🔹=使用済み) ・呪文(所持呪文) ==========　以下『静なるテロリスタ』HO3 美術家 秘匿内容あり。注意。　 ========== +++ HO3 美術家 あなたは著名な美術家だ。 +++ 秘匿情報 あなたはかつて世間から認められず孤立した美術家として暮らしていた。 当時、路上で作品を売りに出したり、自ら売り込みに行ったりしていたが、 ほとんど評価されることはなく困窮した日々を送っていた。 あなたや作品に対する誹謗中傷、またはそんな現状に気遣われてかけられたあやふやな言葉、 その数々があなたを傷つけた。 しかし、あなたの人生はとある男と出会ったことで一変する。 すべてはあの日からはじまった。 個別導入はここからはじまる。 +++ 探索者設定 ・生まれも育ちも自由に決定してもよい。 　ただし、個別導入時では日本を拠点に活動していること。 ・個別導入時での年齢は十代前半から二十代前半が好ましい。 　本編はその十五年後のことである。 ・職業は芸術家を選択する。 ・どの分野を専門とする美術家なのかを自由に決定すること。 　ただし、制作する作品は路上販売を行っても違和感のないものが好ましい。（絵画、彫刻など） ・個別導入で売りに出す作品のタイトルや描写、理念などがあれば自由に設定すること。 ・理由はどのようなものであれ、当時、著名な美術家になることを志していた。 ・個別導入でのキャラクターシートは個別導入時での年齢で制作したものを使用すること。 +++ 推奨技能 〈芸術：〇〇〉 ------------------------ ▼HO美術家　ねり 自分の筆で『命』を描きたかった。 それが自分にとっての『祈り』であり『救い』だった。 『命』を描こうとして、気付けば『死』を描いていた。 それが最も『命』を際立たせる瞬間だから。 それが、最も『命』を描く自分にとって恐ろしい存在だったから。 『命』を表現するために、その『死』が必要だった。 だから、『死』を描いてた。 それだけだったのに。 やはり世間では、そういったものは忌避される物なのだ。 自分は、『それ』を描かないと生きていけないのに。 呼吸すらもままならない気分に陥るのに。 それを『描く』ことで、やっと『呼吸』が出来るのに。 そうしないと息さえ出来ないのに。 受け入れられない、ものなのだ。 異端なのは自分なのか？そうしないと生きていけないだけなのに。 おかしいのは自分なのか？ただ『それ』を表現しているだけなのに。 忌避されるべきは自分なのか？本当に、本当に、本当に？ おかしいのは、そんな自分を受け入れない『世間』の方なのではないか？ 『世間』が、『世界』の方が、間違っているのではないか？ そうでなければ、自分は、自分は、自分は？ 『自分』とは、なんなのだろうか？ 始まりは、ただ『生きて』いたかった。 そのための『祈り』が、『救い』が、必要だった。 それが『命』を描くことに繋がって、結果、自分は『死』を描いている。 ただ、それだけなのに。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 物心付いたときからどこか『いきぐるしさ』を感じて生きてきた。 それは遊んでいる時も、食事をしている時も、生活の中で常に付き纏ってくる物だった。 常にあるから、そういう物なのだと思っていた。 それが間違いであると思ったことは無かった。 それが『当然である』と思って生きてきた。 でも、違った。 それを知ったのは、『死』というものを認識したのが切欠だった。 今まであやふやに世界に存在していた『死』という存在を目の当たりにした時、最初はわけがわからなかった。 ただ、何故か恐ろしく感じた。 どことなく落ち着かなくて、息苦しさを感じながらその感情のままに絵を描いた。 描かねばいけない気がした。 結果、それは正解だった。 初めて目の当たりにした『死』を『命』を描いた瞬間、肩から力が抜けるような心地がしたのだ。 その日初めて、やっと、呼吸ができた気がした。 それでおしまいだと思っていた。 けど違った。 その恐ろしい物が、『死』が、『命』のある存在に必ず付き纏う物であると理解した時。 血の気が引くような、漠然とした恐怖に襲われた。 呼吸が、もっと冷たく、細く、苦しくなった気がした。 『あれ』は、『死』という存在は。いずれ自分にも等しく訪れる物なのだ。 『死』とは『命』が亡くなることだ。空っぽになることだ。自分も、物言わぬ『かたまり』になるのか？ そんなのは嫌だ。怖い、考えたくない。生きていたい。死にたくない。命を、失いたくない。 その考えに、取り憑かれた。 取り憑かれたと思った。その時には、気付けば筆を手にしていた。 もう知っていたからだ、その事を。 『死を描けば生きていられる、呼吸ができる』 だから、筆を走らせた。 そうしたらまた少し、呼吸ができた気がした。 その日から自分は、『生きる』ために『命』を、『死』を描いている。 そんな男or女〜〜〜〜💃🕺✨　→　男にするぞ！！！！！ ・『生きる』ことに執着している。 ・『死』を恐れている。 ・『絵を描いていないと呼吸ができない』 気持ち男の方が人の心を搭載する気はする。どうかな。 なんとなく女はまずい気がするよ。わからねぇ。 なんとなく ▼男の場合 　人の心は搭載気味だけど湿度は高い ▼女の場合 　人の心は非搭載気味だけど湿度は低い になりそう　覚え書きです ------------------------ 　

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