タグ： Euterpe-1 流星ラジオ

職業：宇宙飛行士 職業技能：水泳、目星、聞き耳、ほかの言語、科学(工学)、 電気修理、図書館、運転(宇宙船) 舞台：1971年 【設定】 一人称：俺　他人：お前 宇宙飛行士として航空宇宙局に勤めている。陽気で快活、努力家で優しく情に厚い性格。 ある日、友人であるレフ・カラガノフを乗せたエウテルぺ１号の連絡が途絶えたと上司から告げられ、居ても立ってもいられなくなったロマンは、エウテルぺ1号の捜索に立候補した。 自分と正反対であまり口数の多くないレフは、宇宙と音楽の話をするときだけはとても饒舌だった。ロマンはそんな彼の姿をとても気に入っていた。 レフと過ごしていた間、レフが持っている楽器で演奏する音楽を聴きながら宇宙の話をつまみに飲む酒が、ロマンはこの世で一番好きだった。 行方不明になったレフを必ず見つけ出して、またレフの演奏する月の光を聴きながら酒を飲む。そんなかつての友人との日常を取り戻すことを夢みながら、彼は宇宙へ旅立った。 【レフ・カラガノフについて】 性別：男性 国籍：ロシア 年齢：33 一人称：僕　他人：君、アンタ 性格：物静かで、あまり騒がしい方ではない。傍からみればロマンと正反対のように見え、よく周囲から仲がいいのを不思議がられていた。 しかし、中身は努力家で情に厚く優しい、ロマンと似た性格をしている。 出会い：ロマンが航空宇宙局に入局した当初、レフも同期として入局したことが出会いのきっかけ。 　数少ない宇宙飛行士同士、かつ同い年、しかも趣味まで似ているということで意気投合し、職場以外でも常に一緒にいるようになった。 共通の話題：ロマンもレフも音楽好きで、音楽の話でも宇宙の話でも盛り上がることが多かった。 クラシック音楽が特に好きで、お気に入りはドビュッシーの月の光である。ロマンのためによく月の光を演奏してあげていた。

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