タグ： ゆずんとふ

5/19生まれ。一人称：僕　二人称：キミ 儚い(？？)クール系として売り出されたアイドル。天然っぽいところがかわいい！って言われたりしてお姉さまなファンが多いらしい。 アイドルデビューは15歳の頃だが、実は子役として10歳のころから芸能界にいた。 演技も習っているため、ちょいちょいドラマとかにも出てる。バラエティへの出演は少なめ。歌は上手い。 ここ１年ぐらいは、ネット進出で売り出していこう！という事務所の方針で、Yeah!tubeに一部オリジナル楽曲や、既存曲の歌ってみたの投稿を行っている。トークはあまり上手い方ではないが、ごくたまに生配信を行ったりする。予告なく始めるのでかなりレア。 母方の祖母がロシア人。つまりクオーターなので、髪色と目の色はそこから来ている。らしい。オッドアイは裸眼。 両親は幼い頃に離婚し、母に引き取られ育てられた。一人いた姉は父親に引き取られた。 本名：冬山蛍榴（とやま・ほたる） 「竣織」は母親の性であり、両親離婚後はそちらを使用している。 また、「榴」の字を抜いた方がファンに親しみやすい表記になると事務所の意向で、「竣織 蛍」表記になっている。 戸籍は本名のまま登録されている。 アイドル、音楽タレント[EDU×10＋EDU×10] 職業技能：言いくるめ、芸術（歌唱）、芸術（ダンス）、心理学、説得、変装、個人的な技能２つ 特記：ファンに対して<説得>に+20のボーナス。 恐水症：2023/3/12まで 水に対してまるで飲みこまれてしまいそうな恐怖を感じる。予期不安から水場でのアイデア-20 の補正がかかる。 【参加シナリオ】 虜（HO1） ｎ回目の初演（KPC） ブラックボックスブレイン 深夜0時のコインランドリー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下「虜」ネタバレ 「僕はなんにも知らないよ。だから教えてくれないかな。」 ♪イメソン：「僕」を演じる/仄雲（feat.可不） https://www.youtube.com/watch?v=U5U6_Y0cD2Y その他イメソンリスト：https://www.youtube.com/playlist?list=PLUbXV7dJD39hGz5q5jEYHvtKzg42ash-B 両親が離婚後、母の稼ぎだけでは生活していくことが難しくなり、困窮していく。仕事と育児に追われる母は息子につらく当たるようになる。暴力こそなく、きちんと育ててはくれたが、言葉による人格否定が凄まじかった。怒ったり泣いたり笑ったりしても否定されるため、次第に無表情な子供になっていく。 母は息子も「働かせる」ことで生活をどうにかしようとし、自分を芸能事務所の子役養成所に入れた。そのために借金もしていたようだ。本末転倒とはまさにこのことだと、幼いながらに感じたことを覚えている。10歳ぐらいの頃だったと思う。 感情表現が乏しい子供に仕事など来ることもない。かろうじて音感があったおかげで、子供向けの歌番組に少しだけ出たりしていた。思い通りに稼ぎにならない自分に対して、母からの否定は強くなっていく。比例して母の精神もおかしくなっていき、ただでさえ少ない収入がどんどん減っていった。このままだと生活が危うい。自分が生きるために、養成所のカリキュラムを真面目にこなし、演技やダンスも身につけていった。 どういうときに、どういう顔をしたら「正解」なのかわからなくなっていた。 だから、養成所で演技を学ぶことで、周囲にとっての「正解」を少しずつ知っていった。 それでも、素の無表情は今になっても完全に消えることはない。 15歳のときに、儚いクール系アイドルとして売り出された。結果は微妙。この頃になると、母は働くことができなくなっていたため、どうにかしなければと副業を始めた。アイドルという立場を利用した、芸能界の情報屋である。 芸能人の裏の顔まで知っていくことで、より「正解」に近づいていく感覚も得る。 教えてほしい。何を考えているの。何を知っているの。何をしてほしいの。わからないから、【知りたいと思った事は知らないと気がすまない】。気が付けば、そういうふうになっていた。 少しずつ努力が実を結び、現在は普通程度に売れている。しかし、母はもう普通に生活することができず入院している。 この人に対して自分がどう思っているのかもわからない。好きなのか、憎んでいるのか。 それでも育ててくれた感謝をしていることは確かである。アイドルとして「演じ」、情報屋として「知る」事で生きる費用を今も工面し続けている。 自分を応援してくれるファンは、自分のこんな一面を知ったらどう思うだろう。 自分がネタをばらしたアイドル達は、自分が情報を売ったことを知ったらどう思うだろう。 罪悪感は感じる。それでも生きるためには仕方のないことだ。 今日もファンの笑顔を食って僕は生きている。 今日も何もわからないことを隠して、ステージに立つ。 ■要約 ・両親の離婚や、母から受ける言葉の暴力による精神的ストレスで、感情表現が希薄。 ・感謝や罪悪感などは感じるし、喜怒哀楽も一応ある、が、それを「いつ」「どのように」表現したらいいのかわからない。 ※心理学は「周囲の正解」を探っているために身についたもので、「そういう感情」という情報しか理解できない。共感、ができない。 ・高校は一応入ったものの、中退している。 ・子供のころから演技や歌・ダンスしか教わってこなかったため、それ以外で自分にできる仕事が思い浮かばず、芸能界に居続ける。 ・情報屋はあくまで副業のため、母の治療費を稼ぐためにも、アイドルを辞めることはできない、と思っている。 ・母の面倒を見ているのは、それが世間での「正解」だから。恩を感じているのは確かだが、心から思っているかは…。 ・ファンに対して罪悪感を抱いている。「自分はファンの笑顔を食って生きている」と言い聞かせて、自分のやっている事実から目を背けないようにしている。 余談： 父、姉共に離別してから音信不通。今はどうしているのだろうと気にはしている。 副業のさらに傍らで、細々と連絡先を探しているが、未だ成果は出ず。 芸能界でスポットライトを浴びていれば、いずれ二人が自分に気づいてくれるかもしれない、とほんの少しだけ思っている。 父に対しては、実はよく母と喧嘩していたことぐらいしか記憶にない。理屈っぽい性格だった気がする。 姉に対しては、よく絵本や、自分で考えた物語を読み聞かせてくれたことを記憶している。 名前の由来： 竣織→おわり→終わり、冬山→誰かさんが使っているHN 蛍(榴)→蛍石(フローライト)から。目の色。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ