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3語で表すシャムロックさん【親バカ】【生真面目】【気狂い】 職業：参謀総長（オリジナル職業） 軍部/会計局 → 参謀総長 をイメージしているため「2010法律家」をベースにしています。 ＜言いくるめ＞＜経理＞＜信用＞＜心理学＞＜説得＞＜図書館＞＜値切り＞＜法律＞ ➡＜制作(生存戦略)＞＜経理＞＜信用＞＜心理学＞＜芸術(尋問：近接戦闘武器)＞＜図書館＞＜値切り＞＜法律＞ 通過予定シナリオ：「蹂躙するは吾が手にて」HO3 C国の参謀総長 ＜特徴表＞ 3-4「戦士」：周囲のものは全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 5-2「斜め上からの発想」：狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。 キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 （以下、めっちゃ長いし、噂で多分他国にも知られてる） ◆ローリー・シャムロック（Ruaidhrí・shamrock）一人称…私 / 二人称…君 妻帯者で父親"だった"男。性格は計算的で四角四面。 良くも悪くも真面目であったが、損得勘定の直感的判断が得意なため常に安定性のある将来を目指し生きてきたタイプ。 交渉はできるが人との交流自体はあまり好きではなく、数字に向きあったり髪を手入れしたりする静かな時間が好きだった。 元々は軍部の経理局長であり、本格的な開戦1年前に参謀総長に就任。 戦争の兆しも無かった頃 自身の得意分野を活かせる点と給与面における安定性から選んだ職場。 そのため必要以上の社交を好まず淡々と仕事をこなしていた時代もあった。 しかし、ある時期を境に様々な手段を用いての横領の検挙や税制の改善に力を入れ始め、その成果により局長まで昇進を遂げる。 猫背だが2m近い身長と目元を隠すパッツン髪、四角四面な性格が国庫の公正管理へと遺憾無く発揮された経理局長時代は｢経理局のレッドコーム(凶悪な赤帽子の妖精)｣と陰で揶揄されていた。 そんな彼が妻帯者である理由は、人生初の異性からの告白を受けた際に驚きのまま｢あぁ｣だの｢うん｣だの肯定とも取れる返事をしてしまい、妻となる女性のあまりの喜びように流れで付き合うことになってしまったからである。 なぁなぁの始まりではあったが、初めは緊張してばかりいた”人と共にいる時間”に安らぎを見出し、気づけば籍を入れていた。 そして彼の働き方の転機となったのは、一人娘ナタリーの誕生だった。 自身と同じ髪色、いつしか愛していた妻と同じ目の色、そんな我が子を何度目かに抱いた時「この国を、この子の生きやすい世にしよう」とふと決意したのだ。 そこから経理局における内部改革が始まり、そんな父の姿を見て育った娘は国へ尽くす軍人への憧れを胸にまた一人の軍人となった。 愛する娘の選択を止めることはできず、しかし戦争の火の粉がふりかからないようにと戦争への直接参加を回避することは国のためでもあった。 そして娘を国境付近への遠征へと送り出した矢先だ。C国が主戦場となるきっかけ、B国からの侵略の報せを受けたのは、 帰ってきた娘は、所々が焼け焦げたひと房の髪の毛へと姿を変えていた。 「あの娘は、死んでなどいない」 すすり泣く妻の声、自身の乱れた呼吸、それ以外の音がどうにもうまく聞こえないうす暗い部屋の中、 かつて彼女のために作った、どこか不格好なパペットが視界に入る。彼女の姿をした、人形が。 「＿＿＿なんだ、そこに居たのかナタリー」 「随分と小さくなってしまったね…？今年19になる君は…きっとまだ戦場に居るのかな」 幸せな家庭がガラガラと音を立てて崩れる音も、妻の焦りを含んだ声も、彼の耳にはもう聞こえていなかった。 「”うん！お父さん私、軍人として活躍したいの！だって念願の初戦場よ？手柄を上げて帰るわ！”」 そう、彼の耳に聞こえていたのは、自分にとって都合の良い娘の言葉という幻聴だった。 その後、彼は”狂ったまま”参謀総長を務めた。 各国の弱みを握って争わせていたのだ、国内において自身の都合のいいように物事を進めることなど造作もなかった。 誰だって富を得たいだろう？誰だって勝ちたいだろう？誰だって愛するものを守りたいだろう？誰だって、死ぬのは怖いだろう？ 彼にとってD国の技術を盗み、敵国の捕虜を嬲り情報を引き出し、あらゆる手を使って引き伸ばしたのは戦争の期間ではない。 娘の延命行為だ。彼にとって軍事作戦とは彼の愛する者に対する”生存戦略”だったのである。 こういうやつです(すんごい長い文をお読みいただき感謝です…！) 現在は、娘死んでないーー！！！！うわぁーーーーー！！！！ってたまに喚く無気力おじさんです。 参謀総長していた間に何故かプライドが高くなったかもしれない。 戦争開始させたA国大っ嫌いだし、娘を殺したB国大っ嫌いだし、そのB国にA国経由で武器卸してたD国も大っ嫌いです。 あ、あのでも、一応、塩対応かもですが協力はちゃんとするので…多分………なんかもうすみません……………… しかもここから国の説明が入るっていうね… ＜C国について＞ 〇主概要 国名…Principality of Celta（せるた‐こうこく） 首都…Popityo（ぽぴちょ） 人口…57,077,300人 面積…10,097,000㎢ 主要言語…英語、セルタ語 国花…ユリ 〇国政、歴史 爵位制度が導入されており、貴族階級と平民階級が存在する国。 数十年前までは民主制の共和国だったが、一時だけ君主制の僭主国だった時期もあった。 現在は権力の分散のし過ぎと1つの家門に権力が集中することを避ける形で公爵の位を持つ3つの家が国のトップを成している。 両極端な形を経て、ちょうどいい形を模索し“公”国となった国。その際にセルタの名を冠したため、「セルタ公国」としての歴史は浅い。 僭主国時代の君主がケルト人(Celtic)であったため、その名残が多く残っている。 〇地理 気候は西岸海洋性気候で、1年を通して雨が降り気温の上下は穏やか。 南北大西洋のどちらにも面し内陸地にも広い面積を持つ。また比較的西方に位置している。 海岸沿いでの漁業や酪農の発展はそこそこだが、内陸の土地大半を森林地帯を開拓して作られた平地が多くを占めているため農耕が盛ん。 育てられているのは小麦や大豆を中心とした穀物。また栽培のしやすさからナス科の作物（じゃがいも、ミニトマト等）も多い。 大量生産大量消費の流通が基本であり、首都から離れるとかなりの面積の畑やビニールハウスばかりということも。 国花であるユリの花を育てる国管轄の区画もあるが、その中に麻酔薬や自白剤を精製することができるとされるチョウセンアサガオ（これもまたナス科）を育てている区画が存在しているという噂がまことしやかに囁かれている。 食糧においては自給自足が可能な国だが、目立った山脈等が無いため鉄鋼資源が不足しがち。 また、ヘアオイル等、髪の手入れに有効な成分を持つ植物の品種が多い。 〇宗教 Celta公国を語る場合、欠かせない要素となるのが「corte教（こるて-きょう）」である。 国教となっているコルテ教の教義や宗派は様々だが、共通しているのは「髪を伸ばし続けること」。 親しい間柄の人間を火葬する際、昇った先で共に居られるよう自身の髪をひと房切り、棺に入れるといったことも。 ～文章化終わってないです許して～

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