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Vivi=Noman（ノーマン） 一人称…俺　二人称…お前 親がいない。名前を覚える前からもうこの世にはいなかった。自分が知らない頃に顔半分に傷がつき、運が悪かったのか片目が傷ついていて眼帯をしてる。 自分が誰かもわからない為、そこらへんに落ちていた本から名前をとった。ノーマンは「人じゃない」という意味が好きで名乗っている。 毎日のように酒を飲まされていたため、酒が好物でいつも飲んでいるアル中。この頃は安いウィスキーをがぶがぶ飲むのが好き。 遺書は初めて読んだとき、「書いた人の分身のようだ」と思った。 自分は何も残せない人間だとしても、この遺書なら後世に残ると思うと読むたびに胸が高鳴った。 紙は身体、インクは血液、紙の繊維が内臓である。書いた人物のすべてが詰まっている。もう一人の自分。彼は遺書も手紙も愛していた。 紙が好きになった。何も書いてない紙でも集めるようになった。 しかし、自分で書こうとしても書けない。残すものが自分の中にはなかったからだ。でもそれじゃあ自分の存在証明がなくなってしまう。 だから、自分の身体に刻むことにした。まずは名前から。名前は心臓の上に彫ることにした。包丁でやった。痛かったけどしっかり残った。 次は生まれた場所…というように体には複数の傷が刻まれている。 死んだら木の下に埋めてほしい。自分の養分を吸った木が紙になってもう一度生まれてこれるから。 【基本性格】一途な思い 【追加志向】酒好き 【特徴表】大酒飲み・鋼の筋力→ダメージボーナス1d4へ クトゥルフ2015より「暴力団組員」…ナイフ、キックをチョイス。 踏破シナリオ…dropout_despair ↓シナリオネタバレ↓ ▶dropout_despair ◆HO1「届人−トドケビト−」 ――あなたは<遺書屋>の片割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残 り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。 相手はもちろん相方である HO2 に宛てたものだが、 内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあ るだろう。 だから何かあったときのために...と思ってはいるのだが、いまだに貴方の「遺書」は 完成していない。その内容は貴方の頭の中だけにある。 【BAD END 詳細】BAD END【堕ちた者達に陽の光】 ・HO1 はディスパイアに耐えられなくなり死亡、HO2 も寄生されるがまもなく死 亡してしまう。このエンドでは両者ロストとなる。 物理ロスト扱いの為、救済には参加可能だが、BADEND からの救済はあまりお勧 めしない。なぜなら戻ってきた時点で裏社会の多くの人間やイゴーロナクの目に止 まる可能性があるからだ。どうするかは KP の任意で決定して良い。 二人には二人しかいない。 「生まれ変わった俺を見てね」って白紙の紙だけ残すのいいな。

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