タグ： 二日市家

足立高校に通う工業学科3年生。オカルト研究部に所属している。 生まれの育ちも鈴音町。 HO2,3,4とは幼馴染みで親友である。 〇特徴表 1-03：素早い・・・柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 〇PCとの関係性 比良坂　小夜　・・・　さよ。彼らの関係性がどうなったかは神のみぞ知る。ただ、もう後悔しないように大切にしてる。 岀纞　夕月 ・・・　ゆづき。よく神社や山でいたずらばかりやる小童。過去にしてくれたように傷ついたことに寄り添おうとしてる 鈴燈　冬子 ・・・　ふゆこ。なんとなくつかめない感じ。族の先輩より怒らせないように気にしてる。 〇通過シナリオ ・かごめの花選び ⚪︎サイドストーリー 幼い頃からHO2,3,4とは親しく、将来の夢は「白バイ隊員」というごく普通な活発な男の子だった。 しかし、 12年前、刑事部長だった父が容疑者を射殺した事件は、容疑者が未成年だったことや、容疑者の親族が訴訟を起こしたことなどが、マスコミに大きく取り上げられた。偏向報道の嵐の中、世間の非難は父だけでなく、家族全体へと容赦なく押し寄せた。自宅には連日のように悪質な嫌がらせが続き、鉄線は祖母の営む駄菓子屋「いんげん」に身を寄せることとなった。 裁判所は現場での父の行動を正当と判断し、最高裁で無罪が確定したが、その事実が大きく報じられることはなかった。 そういうこともあり、次第に非行に走るようになり、暴走族の一員として日々を過ごす。 しかし、事実を知る親友の支えや、祖母の「父さんのように、誰かを救う人間になれ」という思いが、反発と敬意が入り混じった父への感情に揺れながらも、次第に心を取り戻していく。中学3年の終わり頃に一念発起し、猛勉強の末、バイク整備士を目指して足立高校へ進学することになる 暴走族からは足を洗ったが、友人や弱者が危険に晒されるなら、相手が何人であろうと一人で立ち向かうようなヤンキー気質はご健在。 以下、かごめの花選び「秘匿HO1」に関する。 テッセンの花言葉 「縛り付ける」「甘い束縛」 12年前の出来事で、鉄線の支えになっていたのは初恋の相手「椿」だった。元々素直になれない性格だったのもあり、恋心を伝えれらないまま、彼女が10年前に失踪したことで、心の荒みに拍車をかけ、更なる非行に繋がった。藁にもすがる思いで、オカルト研究部に所属し、「神隠し」について、地元の怪異や逸話を調査をしている。今でも、彼女に恋焦がれている彼女のぼやけた輪郭を必死に取り戻そうとしている。 昔の夢は白バイ隊員になることだった。HO2、3、4や大切に思っている椿にも「かっこいいから！」と言ってはいたが、本当の理由は「椿が困っていたら、誰よりも早く辿りついて助けるヒーローになりたかった」から。そのことは記憶の奥底に秘めている。 オカルト研究部では初めは恐れられ、浮いた存在だったが、真剣に取り組む姿に次第と打ち解けていき、後輩からも慕われる存在になっている。 椿に10年越しの思いを伝え、過去にあきらめた夢を再び追う決意をする。 もう後悔しないと、思いを伝えるためにさよのところへ赴く。 テッセンのもう一つの花言葉 「高潔」

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