タグ： あなん卓

登山家 技能：〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉 ＋個人的技能〈応急手当〉 山間部の小さめの町の生まれ。 両親は飲食店を営んでおり、そこの一人息子として生まれた心魂だったが生まれつき体が小さく呼吸器系が弱かった。 学校へ通うのに山を越えていく必要があり、登攀と跳躍が身につき同時に喘息の症状が収まるもその名残として応急手当を所持。 中学を卒業し学友が各々都会へ出て行く中、登山家を志望したのは大好きな山から遠のきたくなかったから。 元々感受性の高かった為に物を擬人化して思考する癖があり、この頃から既に病気の克服、自身の生活に馴染みの深かった山に感情移入をし始めていた。 もしも山が喋ることが出来たらなんて言うんだろう、もし山が人だったら…等を考え続け、日々山を観察し続けた事による目星と聞き耳、また山の様子や空気感から天候、気温など大まかに予想を立てる芸術：山(内容自体は芸術：サバイバル・山とほぼ同じだが『山から体調を聞く』という風なニュアンスで捉えているために登山やサバイバルでなく山。誰か気伝える際にも『体調が優れないそうだ、暗い顔をしている。』等と伝える。) 只純粋に山が好き。好きな物と聞かれれば山だしほぼ山と好きが同義なので全員山にしたがる。 そういうコミュニケーションは控えようなという意味で日本語を所得した(させられた) 「俺が山だ。」発言に関して 正確には「俺はヤマだ。」 幼少期から聞き馴染んでいた飲食店経営者特有の「ヤマ」という表現の名残。 ヤマとは売り切れという意味。本人は自分には売れる場所(長所、得意なこと)は無いと考えているために多用する。 決してそのままの意味で山の一部になろうと考えているわけではない。 小さい頃に両親から「山のように大きく強くなりなさい、雄大な人間になりなさい。」と常日頃言われていたことに対する当てつけ的な意味も含まれる。 「俺は山が好きだ。俺はヤマだ。山があれば登る、山が好きだから。」 「もっともっと高い景色を見てみたい。俺の価値とかそんな話が全部ちっぽけに見えるような景色を。」

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