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ぽめろんほよん 命名由来→「たち別れ　いなばの山の　峰に生ふる　まつとし聞かば　今帰り来む」再会のおまじない。恋人と再会できたらいいな。 イメソンは「フィクサー」。味気なくて吐き出す前にもう、もう、”次”を歌え！ イメージカラーは常盤色。唯の皮肉。恋人の髪色の補色。 恋人の名前は「高階　梨乃（たかしな　りの）」。「忘れじの　ゆく末までは　かたければ　今日を限りの　命ともがな」から。苗字は詠み人(高階貴子)から。 彼女とは小学生のころからの幼馴染。最早半身とも呼べる存在。喪いたくない、取り戻したいと願うその想いは最早強迫観念に近い。 一般家庭に生まれ育った。両親はやや放任気味だが「一般的」の範疇からは出ない。家族構成は父、母、兄、松寿の典型的な核家族。親戚付き合いは浅い。JASSOの奨学金（第Ⅱ類）と病院からの奨学金を頼りつつ医学部を卒業した。現在は奨学金を返済しつつ仕事をしている。 以下、どうでもいい駄文。覚書。 ーーーーー 　りのちゃんは、優しくて、強くて、でもどこか不安定な女の子だった。僕はそんな彼女のことが何よりも大切で、大好きだった。小学校の頃からずっと一緒にいたから、りのちゃんのことは親御さんの次によくわかってる。いつ入れ替わるか分からない人格に怯えながらも気丈に生きようとする彼女の姿はとっても眩しくて、でもどこか危なっかしくて、だから僕は彼女のことをずっとそばで支えようって思ってた。りのちゃんが太陽だって言うんなら、僕は月になろうと思った。だから僕は、その為だけに精神科医になった。彼女を支えるために、共に生きるために、己の半身とも呼べる彼女を喪わないために、ヒトのココロを救う技術を会得した。今は、唯、救いたかった人を救えなかった、くだらない知識を使って片手間に誰かを救っている。 　いつか、誰かが、正義の味方になりたいと言った。皆の為の正義の味方になりたいと言った。その心は美しい。素晴らしい。素敵なものだとさえ思う。けれど僕はそんなものになんてなりたくない。医者がこんなことを言っちゃいけないのは分かってる。全ての人を分け隔てなく救わなくちゃいけないってことくらい知っている。だけど僕は、それでも、唯、りのちゃんだけの正義の味方になりたい。全人類を、全世界を、日本中をを、病院中を、家族のみんなを、チームのみんなを敵に回してでも。僕は、君だけを救いたい。君の命以上に大事なものはない。君の生きる世界以上に大切なものなんてない。 　トリアージとか生命倫理とかそんなもの知ったことじゃない。どんなに後ろ指刺されようとも、僕はもう一度、君をこの世に呼び戻す。冥界に下ったオルフェウスの如く、エウリュディケたる君の手を引いて。決して後ろを振り向かず、君を光に引き戻そう。僕は君の為なら、人の道だって外れていい。否、もう人の道は外れてしまった。君の尊厳を貶めて、こんなことをして、赦されるなんて思わない。だから、ここから先は覚悟を決めて突き進むって決めたんだ。誰に何を言われようとも。 　僕は、僕の命を捨ててでも、誰かの命を奪ってでも、君の命を紡いでみせる。僕には君しかいない。ごめんね、りのちゃん。ごめんね。僕には、もう、君しかいないんだ。 ーーーーーーーーーー クソ重～～～～！！！！これが精神科医でいいのか？　否、良いわけがない。 誕生日私と一緒とかマジデ？ 紡命論とシンギュラリティー→永すぎた前奏

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