タグ： 一ノ瀬ロム Dx3

「オーヴァードにはオーヴァードでしか対抗できない。だから日本政府の僕達がUGNの存在と保護、協力体制を承認するのは必然ともいえるだろうね。一般人を守るうえではしかたのないことだもの」 「…人類とオーヴァードの共存を掲げていようとも、未だ道は見つからない。それが訪れることはあるのかさえわからないままだ」 「僕達9人は協力者であり監視者。それだけは覚えておいてね、霧谷君。…まぁ僕個人としては普通に仲良くいきたいんだけど、 体裁上はそうもいかなくてね」 ────────────────────────────────────────────────────────── ◆人物 一鞠の当主にして九大公家の頭領。そして日本の政府機関のトップに立つ男 政府側ではあるがUGNとは協力体制をとり、自身達もオーヴァードであるため監視を兼ねて直接協力している 政治の激務に追われる日々に加えて二鏡から九灯までの好き勝手な他8人のストッパーもするため、徹夜疲れと胃痛に悩むことが多い。 立場上体裁を守らなければならないことから一応厳しい判断や処遇を口にはするが、本人は穏便にいきたいことからただの若葉としての意見も添えて話す傾向にある 二鏡と違って思考が大分庶民寄り お忍びでよく出歩くが戦闘時は顔を隠すために烏面をつける ◆ワークス 一鞠支部は京都支部としてのものと、一鞠邸に隠れて設置されている 日本政府としての直接的な監視は二鏡から九灯に任せることが可能だが一鞠若葉は隠れてでなければでてこれない。 琉月との関係性は彼が目的と欲望のみで動くことを危惧し研究場所の提供をするかわりに支部長補佐として仕事をさせている 霧谷や上層部。他の公家、斑鳩蒼月、斑鳩雫が出入りすることが多い １回ほど都築京香がはいってきたこともあった ◆シンドローム 自身の血を空中に散布。それは液体からマスケット銃に形を変え、彼の前に整列 戦術指揮で味方の補助をしつつ、遠距離射撃にまわる。血液の消費が激しいため他者から流れ出た血を烏面に付着させて吸収を行う 人を傷つけたくないのに宿った能力はどうあがいても人を傷つけるものだった。 しかし銃の扱いに長けた傭兵集団であった雑賀衆の血を引く彼からすれば、それはあまりにも当たり前の能力だと言える 「…僕は優しくなんてない。僕にできることは、結局奪うことだけだったんだ」 ◆衝動 誰よりも上に立つ彼に迫りくるのは多くの人間から浴びせられる罵声 「もっと多くの人間の役に立て」「お前が一番上なんだ」「どうしてお前が」 決して口に出されているわけではないが、耳鳴りのように囁かれ続けるそれに彼はいつも苦しい顔をする 変異暴走 暴走+自身の行動値を-10 ◆コードネーム 顔を隠すのに烏面を着用していることと 彼の風貌や普段の様子とは違う悍ましい戦闘中の吸血の様子に吸血霊鳥と呼ばれている ﾔﾀﾉｵｵｶﾞﾗｽと呼ばれているのは彼の出生が雑賀衆の出であり、家紋としているため 【MERRY-GO-ROUND】 【Blood Sword Girl】

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