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【技能】 回避：自分を良い子に見せるため、常に問題は起こさないようにしている。 応急手当：外では遊ばないが、友達の手当くらいはできるようになりたかった。 聞き耳：人の話をよく聞いている。 目星：視力が良い。これだけ勉強していてもメガネの必要がない。 数学：「ハイフェッツをなぞる病」の共通技能。 【設定】 数学者を目指す高校二年生。 人の目をとても気にする性格。怒られることを恐れており、誰に対しても愛想を良くしようと努めている。 両親が教師をしており、生まれたときから家庭内では勉学に関しての話題が中心だった。そのため、小学生の頃から他の子供に比べるとずば抜けて成績が良く、塾などでもテストの順位は常に上位だった。なかでも数学が最も得意で、将来は数学者になりたいと思っている。 好きなもの：数学、チョコレート 苦手なもの：辛いもの 【特徴表】 3-8 「信頼のおける人」 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 6-7「不屈の精神力」 気絶しても、次の各ラウンドの最初に、[CON×2]ロールを行う。 成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能になる。 【通過シナリオ】 「ハイフェッツをなぞる病」 2020/5/6 【後遺症・呪文・AF】 ▼後遺症 ▼呪文 ▼AF 「ハイフェッツをなぞる病」HO秀才　ネタバレ↓↓ //////////////////////////////////////////// HO:秀才 　貴方は何かしらの分野で一流である。いや、一流なんて言葉では済まされない。けれどこれらは貴方の努力の賜物だ。 　しかし貴方の目の前には常に“HO天才”が居た。どれだけ頑張っても、死に物狂いで近づこうと努力はしたが、あと一歩、天才には及ばない。だが貴方は諦めていない。いつの日にか“HO天才”を乗り越えて見せる。 貴方の目的は「“HO天才”を超える事」だ。 因みに、貴方はセッション開始前、SANC 1/1d6を振ってもらう。 何時頃からか貴方にはこの先を予見するかのような言葉が脳内に響く様になっていた。これがあれば天才を越えられるかもしれない。 //////////////////////////////////////////// ▼経歴 幼い頃はやりたくもないのにやらされていた勉強に対して嫌悪感があった。だが、5歳になる頃に"数宝一樹"（HO天才）と友達になり、学ぶことへの姿勢と認識がかなり変化することになる。共に過ごすにつれて、親友とできる勉強楽しい！勉強ができればいつでも親友と一緒にいることができる！ハッピー！と思い、すすんで勉学に取り組むようになった。2人の好きな科目である数学の大会に出てワイワイ盛り上がったりもしていた。彼にそういった順位で勝てたことは一度も無いが、まったく気にしたことはなかった。将来の夢もそのあたりでふんわり浮かびはじめる。 だが、小学校中学年〜中学生になると本格的に成績を気にしなければならなくなり、両親はもちろん、周囲の人からHO天才と比べられることが増えてきた。どこで何をしていても「そんなことをしているから勝てない」と言われ、彼と一緒にいれば明確な実力差を指摘される日々。 競争心に疎い性格ということもあり最初は気にしていなかったが、延々と続く周囲の圧力や嘲笑に嫌気がさし、その状況下で普段通りに接してくるHO天才にもだんだん苛立ちを覚えはじめた。 ▼HO天才に対して なんとなく八つ当たりのようなキツい態度で接している。学校などでは表に出さないようにしているが、成績などで彼がいなければと感じることも多く、その度に罪悪感を覚える。 とはいえ、根っから嫌いになることはできない。唯一彼ならきつく当たっても許してくれるという甘えが出ているため、懐かない犬程度の突き放し方しかできない。 頑張りてぇ〜〜ﾊｫｧ〜〜〜〜ｨｧ〜〜。

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