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護持 葵(ごじ あおい) 家族構成:母･姉･父(他界) 幼い頃事件に巻き込まれ、自分を犠牲にして自分と母を守って死んだ父のような警察官になりたくて刑事になった。 刑事になる為の肉体訓練は苦手だったため、知識量を付けようと様々な分野の本を読み漁っていた。特に、植物は母が好きだったと言うこともあり自分も好きでよく調べていた。母が少しでも喜んでくれるよう毎年父の命日に自分で作った花を送ったりもしていた。 刑事になったばかりの頃は父のような正義の味方になりたいと、やる気に満ち満ちた青年だった。 しかし、刑事という仕事の暗い一面や事件を解決している途中で救えなかった人々など自分への無力感からだんだんと暗い性格へとなっていく。そんな中で自分への罰として始めるようになった自傷行為を今も辞められない。警察官がリストカットするのはどうかという、僅かな理性でピアス開けたり、足の小指の爪はいだりしている。3年前の事件の時はスプリットタンした。痛みを感じる時だけは昔に戻れたような気がしてる。 また、寝ると過去に助けられなかった人々の夢を見るため不眠症を患ってる。 いつも自分に嘘をつき続けて生きてきたため、本当の自分がよく分からなくなりつつある。 他者にも自分の暗い部分がバレないようにといつも嘘をつき続けてる。 唯一の趣味は姉が死なないようにとプレゼントしたブサイクなワガママ女王様の猫の世話を見ること。名前は美由紀(みゆき)さん。 ゼロ課に関して チーフに対して 自分とは違く明るく振る舞う彼に劣等感を抱いており、ちょくちょくイタズラしている。 きっと自分がいなくなってもみんな優秀だし、何も後とも変わらないのだろうと、どこか達観ししている。自分をチームの一員と思わないようにしている(失ったらきっとたまらなく辛いから·····)。 名前について キスツス･アルビドゥス(午時葵) 花言葉「私は明日死ぬだろう」 きっと彼らといればその明日はまだ来ない

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