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海の絵を描く画家。 誕生日3/23 他人に関しては無関心。興味のないことを強要されれば「面倒くさいなあ」と口と顔に出す。 とてもマイペース。 一度決めたことは中々曲げないタイプ 何がきっかけだったかは分からないが、小さい頃から海の絵を描くのが好きだった。 海を眺めながら筆を踊らせるのは心地よくて、楽しくて、時間を忘れるほど没頭していた。 学校ではクラスに中々馴染めずにおり、自然と一人になったが、海だけはいつも自分を迎えてくれた。 だが、一年前に交通事故で片腕(右手利き手、肘下から)を失う。 画家である彼にとって利き手を失うことは絶望的であった。それでも一度は諦めず、キャンバスの前に立っては無理矢理絵を描き始めるが、利き手じゃない腕では筆は進まなかった。 思うように描けず、描くたび自分にはもう以前のようには描けないと思い知らせされ次第に絵を描くのが苦痛になっていった。あんなに好きだった海が、今では見るのも嫌になった。 あんなに海が好きだったのに嫌いになり、”海の絵を描く”という生き甲斐を失った彼は次第に「こんな毎日を送るなら死んだ方がマシだ」という思考に陥り、毎日自分を傷つけながらも日々楽な死に方はないかと模索している。 だが、海のことが好きという気持ちがまだ心のどこかに残っている。 自傷は目立ってしまうので見えないところにする。だが我慢できない時はピアスを開けている。 事故で失った部分には義手を付け、他人にはあまり見られたくないので見えないよう服で隠している。 味覚障害 6ヶ月 通過シナリオ ・海も枯れるまで エンド1 ・きみがいないせかいはこんなにさみしい 【海枯れ手紙内容】 かいとくんへ 俺は交通事故で右手を失った時絶望しました。 でも一度は残った腕で絵を描こうと前を向きました、でも描けなかった。 利き手じゃない手じゃ、思ったように描けなくて、次第に俺は絵を描かなくなりました。 海は嫌いです。見る度に自分にはもう絵は描けないって思い知らされるから。 絵が描けずに生きるぐらいなら俺は死んだ方がマシです。 あの時責めるようなことを言ってすみませんでした。 俺の為に一緒にここを出るって言われた時は驚いたけれど、内心嬉しかった。 俺の周りには心配してくれる人なんていなかったので。 でも、今日会ったばかりの人にこんなこと言っちゃ駄目ですよ、かいとくん。 かいとくんはまだ15歳だから、家族や友人のところにいたほうがいいと思います。 前も言った通り、いつ会えなくなるか分からないので。それに、こんな俺です。かいとくんの安全を保証できません。 でも、それでも俺と一緒に行くというのなら 俺に料理を作ってください。片手しかないと何もできないんです。 一緒にご飯を食べてください。誰かと食事なんて数年間して来なかったので。 俺を励ましてください。俺がまた筆を折らないよう。 会ったばかりの俺に生きろと言えるのなら、俺が死なないよう、側にいてください。 夕凪 蛍 より (ヨレヨレの字で書かれています) CCB<=80 アイデア CCB<=55 幸運 CCB<=65 知識 CCB<={SAN} SANチェック CCB<=65 言いくるめ CCB<=60 応急手当 CCB<=50 隠す CCB<=55 聞き耳 CCB<=36 精神分析 CCB<=60 図書館 CCB<=70 目星 CCB<=85 芸術(絵画) CCB<=45 心理学 CCB<=50 歴史 CCB<=({STR}*5) STR CCB<=({CON}*5) CON CCB<=({POW}*5) POW CCB<=({DEX}*5) DEX CCB<=({APP}*5) APP CCB<=({INT}*5) INT CCB<=({EDU}*5) EDU

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