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【登山家たちのクトゥルフ神話TRPG：HO3A(伝説の見届け人)】 君は記者、あるいはカメラマンだ。 君にはかねてより目をつけていたクライマーがいた。 それは(HO1の探索者)だ。 彼は、前人未到の伝説を成し遂げようとしている。 その伝説の見届け人となること、それが君の目的だ。 (ミッション：伝説的登頂の記録を残す) 【経歴】 学生時代から写真を撮る技術が高く、数々の賞を獲得している。 テーマは無機物から風景、人物まで様々。 以前は自分が撮りたいと思っていたものを撮っていたが、次第に評価されるために撮影するようになった。 写真家としての技術があるだけに、周りからは仕事の依頼が絶えることはない。 だが、いつしか写真を撮ることが楽しいと思えなくなっていった。 そんな時偶々参加した登山ツアーで一人だけ周囲に混じらず、一人黙々と頂を目指すHO1に出会う。 ツアー参加者の多くは行楽目的なのに対し、一人だけ本気で山に向かっている彼に最初は呆れた。 しかし真っ先に登頂を果たした彼の「俺は登山家だ。山があるから山に登る。俺が山を登るのに、それ以外の理由はない」という言葉で撮りたいものを自由に撮っていた学生時代を思い出した。 それからは昔のように相手がどう思うかを考えず、撮りたいと思ったものを撮っている。 【性格】 軽薄。 常ににやにやと人を食ったような笑みを浮かべている。 写真が関わると真面目だが、それ以外では面倒臭がりでずぼら。 相手を揶揄って怒らせるのが得意。 マイペースで空気を読まない。 相手に合わせるべき時は合わせるが、基本単独行動を好む。 【容姿】 薄く生えた無精髭 目の下の濃い隈 ぼさぼさの金髪 垂れ気味の青眼 猫背で姿勢が悪い 細身

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