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柏木 伊予(かしわぎ いよ)。職業:日本舞踊家 柏木家第二党首の地位にいる28歳の日本舞踊家。主に立ち役よりは女形を中心として活動している。 元々の覚えは弟より悪く父には昔から厳しく指導を行われてきたが、持ち前の努力でこなし、今の実力を身につけた。 逆に弟はその厳しさがトラウマとなり、中学卒業後に家を出て行った。 弟の事を(兄弟として)好いていたので残念がっていたが、まぁ何処かで会えるだろうという気持ちでのんびりと実家で修行をしている。 基本的には敬語だが、気を許した相手には間延びした日本語で話す。 浮ついた話がありそうな程、容姿端麗で頭もいいが、半分趣味でやってる女装(本人曰く落ち着くから、細部のレース等が綺麗だからという理由だが)の出来があまりに良過ぎて、付き合った彼女からは「私より可愛い格好しないで！」と振られてからは彼女はいない。 穏やかで理知的な笑顔とは裏腹に、頭のネジが少し緩んでいるのか、猟奇的な現場や状態、摩訶不思議な事柄に出会ってものらりくらり「面白いねー」の一言で済ませてしまう(かなり)変わっている面も多い。 路端で道を聞かれた際に出会った八雲千翠さん( PL:ふいさん)に一目惚れされた(伊予本人は気付いていない)。 その後千翠さんが伊予出演する演目の常連となり、度々会話をしては一緒に出かける仲になった。伊予本人は、千翠さんは優しくて料理上手で良い人だなぁ〜と思っている。 千翠さんの作るおにぎりと和食が好き。 とある事件をきっかけに、千翠さんと肉体関係を持ち、その後告白され、また伊予もそれを受け入れたため両想いとなる。 【通過済みシナリオ】 ・マザーグースレストラン(room4) ・人魚姫の物語 ・My Doll ・はい、集合！今から会議を始めます！！ ・現の盃 ・海面下52ヘルツ ・Imprint You(KPC) 《後遺症》 【海面下の歌】 ・貴方たち(千翠さんと伊予)はあれ以来、あの鳴き声と共に無人島の夢を守るようになる。 望むのであれば、眠りにつく間あの無人島へと行くことが可能だろう。 現実世界で覚醒するか、あの島で死ぬ事で島から脱出することができる。 要は、お互いが離れていても夢にある無人島にていつでも再会することが出来るようになる。

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