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「くだんの子ら」用PC 不思議ボイス(関西弁)持ちコメディアン。 1962年(昭和37年)から始まったお笑いブームに乗っかって現れた、バリバリのお笑い第一世代。 生まれ持ったその独特の声、またそれを作り出す特殊な発声器官を用いた芸によって人気を得ている。例をあげると、モノマネ、漫談などである。 また、その語りの上手さと自身の趣味を活かし、怪談も得意としている。客から聞いたキーワードをもとに即興で怪談を作り上げる「即興怪談」は彼の持ちネタであり、寄席で度々披露しては好評を得ている。 一方で演芸やコント、体を張った芸は苦手としており、またそういった芸を嫌悪しているきらいがある。俳優を兼業する芸人などは、その最たる例である。それは、この時代の潮流とは真逆と言っていい主義だ。それが原因か、同業者から受ける評判はあまり良くない。 性格はやや直情的で非常に享楽的。この時代においても古いと言われるような人間性を持っている。上記の主義も併せ、その性格からトラブルを起こすことも珍しくない。 そういった人間性から、深い関わりを持つ友人はおらず、彼が唯一心を許している相手は家族だけだった。 しかし、その家族は全員死んだ。いや、殺されたのだ。父、母、兄、ひとり残らず。 悲しみと怒りに震える彼は、家族の遺品を整理している途中、手紙を発見した。そこで自分がもともと捨て子であったことを知る。 様々な偶然から、彼は実母の生家があるという村に足を運ぶことになる。 なんでも、その村では昔。 くだん、という生き物が生まれたことがあるらしい。 【特殊特徴】 02　妙なる声 　あなたは生まれつき、何とも表し難い独特の声を持っている。その声は人々を魅了する。あなたの発声器官は、一般の人々のそれとは少し異なった作りをしている。あなたが「声」を用いた状態で交渉技能系統のロ—ルを行う場合、その成功値は80％となる。これは先天性の能力であるため、職業技能ポイントなどの割り振りは必要ない。ただし、筆談、手話などの声を用いない対話での交渉時は成功値が通常通りの値になる。

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