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愛飢ゑヲワル HO神話生物 あなたは神話生物と呼ばれる冒涜的な存在である。人間に興味があり、「見飢山」と呼ばれる山にずっと潜んでいる。 ---------------------------------------- 6版るるぶ記載シャンタク鳥の改変。(見た目は全くシャンタク鳥ではないです) 「山に順応したシャンタク鳥の変異種」 ダメボ4d6 こぶし(鉤爪)1d6＋2+4d6 噛みつき 2d6＋2+4d6 跳躍で空を飛ぶ(乗せる場合1d3、乗せない場合1d6) 博物学成功1d3のMP消費で植物を育てることが出来る。 ずっといるためいつから山に住んでいるのかは覚えていない。他のシャンタク鳥や神話生物とは姿かたちが違うため仲間がいなかった。INTは他のシャンタク鳥よりあるため自分が除け者で居場所が無いことに気付いてしまい悲しくなって見飢山に篭るようになった。ドリームランドの存在も知らない。変わりに知恵が以前よりも付き、その土地の草花などの自然を育てる力がついた。 外見 翼は退化し小さくなり、頭には山に順応し擬態するためか木の枝のような角が生えている。馬のような顔も何代か前から形が変わり、山の木の実や動物を食べるため鳥のような嘴と鋭い牙を持つようになった。しっぽは先祖と変わらず鱗が生えている。 穏やかな気性の神話生物である。普段は花や湖を眺めて過ごし、空を飛んだり歌を歌ったりのんびりと過ごしている。 人間への興味はあるが自分の見た目が人間にとっては化け物だということを自覚しているので、見られないようこっそりと山に立ち寄った人間を見守っている。迷い込んだ人がいれば、歌を歌ってこっそり道案内をしたり、捨て子がいれば姿を見られないように木の実を分け与えたりしている。 姿を見られないように気を付けてはいるが、特に子どもには油断してしまい姿を見てしまった人間も過去を辿れば何名かいる。複数の目撃者から聞いた噂が「つのが生えていた」「しっぽがあった」「鋭い牙とくちばしが見えた」と特徴が定まらず、総評して「見飢山のおばけ」と呼ばれるようになった。

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