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魔術師の末裔。 全てはマナの導きのままに。 24歳、学生です。 歴史を専攻してます。何故かって？単純に興味があるから。 中学の頃腕を怪我した際にできた古傷が何かルーンっぽかったから「実は私は魔術師の末裔だったのか･･･！」と何故か思い至った。 以来ずっと拗らせている。 オープン中二病ではない。むしろ人前では魔術が一般人に及ぼす影響を恐れ極力普通に振舞おうとしている。 だが何かしら不可解な事が身の回りで起こった場合、秘匿なんて考えてられない為、途端にオープン中二病になる。 また高校辺りでこのことについてからかわれた経験がないためいざオープンになっても全然恥ずかしくない。 よく作り物の心霊映像をネットで見つけては現地に赴き研究している。 何故こうなってしまうまでほっといたのか･･･ 父は欧州の魔術師たちと闇の軍勢との戦いに参加しており（海外勤務）、 母は魔導師の育成に力を入れている為（大学教授）あまり家にいる時がない。 珍しく顔を合わせる時も普段からお互い魔術の秘匿は守らねばならないとミコが勝手に思っている為両親は実の娘が中二病末期患者であることには気づいていない。 結果ブレーキをかけてくれる可能性のある人物が完全に消滅したため、拗らせた。 技能： 【知識技能全般】拗らせた結果魔術に関係ありそうな知識を漁りに漁った結果身についた。 【図書館】お陰様で調べ物は得意になりました。 【目星】大気中のマナの痕跡を見逃さないために身についた観察眼。 マナとは マナとは同名の創造神から付けられた名前であり魔力の正式名称である。 魔術の行使には大気中にあるマナを使用しないと使えない。 また行使後は周囲にその痕跡が残るので熟練の魔術師は大気のマナを観察するだけでその場でどのような魔術がどのような順番で行使されたかが分かる。 ミコは魔術師歴10年程度のペーペーの新米なので魔術の行使には良質の触媒と精密に作られた魔法陣を必要とする。 その為パワーストーンを常に触媒として利用するため持ち歩いている（1個540円税込み）。 余談だがこの"マナ"の設定は何度か改変されており現在Ver.3.14 過去の設定はミコの封印されし禁書（現在押し入れ内部）に記録されている。

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