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「蹂躙するは我が手にて」HO3 Grim=Moonlit(グリム=ムーンリット) ▫︎職業技能：評論家改変(参謀総長) <☑️信用> < ☑️心理学> <☑️説得> <☑️図書館> <値切り> <母国語> +専門的研究分野2つとして<☑️製作(軍事作戦)> <☑️歴史>を選択 +参謀総長として軍事作戦を考える際に、戦闘手段の知識を身につけることは必要だ、という理由から<値切り>と<母国語>の代わりに<回避>と<拳銃>を取得したいです……！ ▫︎モチーフタロット：死神 【特徴表】 2-4「愛書家」 ……あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。 6-7「不屈の精神力」 ……気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 【人物像】 C国の参謀総長。 何を考えているか分からない、飄々とした食えないやつ、というのが一般的な周りからの印象だろう。 中性的な顔立ちで、常に笑顔を浮かべている。そう、文字通り”常に”。どんな時でもその表情を崩さないが故に、彼女の意図を簡単に読み解くことは不可能だろう。 基本的に人当たりは冷たく、丁寧な口調の中に嫌味が混ざることが多い。 ただ、猫を被ることが得意で、状況に応じて性格を偽る。頭の回転が早く、話を自分のペースに持っていくことが得意なため、他国との交渉役、外交官を担うことも。 他人はチェスの駒のようにしか考えていない。 戦場は駒が動く盤である。 彼女にとって戦争はゲームでしかない。 しかし、それ故主観的に戦場を見ることがなく、俯瞰して戦況や情報を整理し、適切な作戦を考え指示を与えることが可能。彼女の考えた軍事作戦は大きな成果を挙げており、その頭脳は国から信頼されている。 客観的に物事を見ることが得意。 彼女にとって戦況は他人事でしかない、とも言える。 ただ、そのゲームに心躍る気持ちがないかと問われれば、否定はできない。 相手を出し抜くというのは気分がいい。 人が自分の思うがままに動く様は愉快だ。 自身の手のひらで他人を踊らせることは、私にとって容易いことだ。 まぁ、私も誰かの駒にすぎないのだが。 【境遇について】 国に人質をとられ脅されて軍人として働いている。 長い間様々な知識を叩き込まれ、参謀総長にまで上り詰めた。交渉役を担うこともある。 作戦を考えるのは自分だが、実際に指揮を取るのは他の人物ということも多く、手柄は取られがち。 他人は自身の駒にすぎないが、同時に自身も国にとって都合の良い駒にすぎず、利用されている存在である。 自身がもっと強ければ。違ったのだろうか。 例えば屈強な男だったら。 本当は大切な人を守ることができる強い人間になりたかった。 こんな世界に何の価値があるのだろうか。 第三次世界大戦で世界が滅びきってしまえばよかったのに、とさえ考えたことも。 【過去について】 他シナリオのネタバレを含むため、ぷらいべったーに別途纏めてあります。 リンク先「ジャンヌの猟犬」ネタバレ注意。 → https://privatter.net/p/9569582 【C国について】 ・名称：セドリック共和国(Republic of Cedric) 　　　　通称C国。 ※ セドリック：「小公子」の主人公にちなんだもの。強く、正しく、美しい少年の代名詞。 ・面積/人口：約430,000㎢/約5,700万人程度 ・政治形態：議院内閣制。ただ、近年は貴族院の力が非常に強く、富裕層が力を持っている状態。 ・首都：Clockford(クロックフォード) 　　　　大きな時計塔があることで有名。 ・歴史：かつては王政で非常に貧富の差が激しかったが、市民革命により王政は廃止。市民中心の議会が出来上がるが、一部の富裕層は貴族院として残る。希少資源が取れるため、他国から攻め入れられ属国となった過去もあるが、現在は独立している。近年は第三次世界大戦の情勢に合わせて、貴族が裏で行った粛清により、貴族院の力が強まり実質的に富裕層が実権を持っている状態。加えて昔のように貧富の差が大きくなりつつある。戦争状態もあり、一般市民は貧困に苦しんでいる者が多い。 ・風土、気候、食文化：沿岸国。西岸海洋性気候。農作物はあまり取れず、輸入依存。牧畜は盛んで乳製品の生産量は多く、乳製品を使ったスイーツなどは美味しいものが多い。冬が長く、他国より気温が低い傾向にあるため、保存食の生産量も多いが、その影響なのか全体的に料理の味は濃い。スイーツ以外は正直メシマズ寄り。 ・文化：移民もそれなりに多く、他国からの文化も入ってきた影響か、美術や音楽など芸術分野はかなり発展している。特に、稀少な宝石が自国から採取できることもあり、装飾品の加工技術は発展している。 ・燃料資源などは全く取れず、他にも輸入に頼っているものが多いため、他国との交流が昔から盛ん。ただ、希少資源が取れるため、それを上手く活用して他国とやり取りしてきた。それに伴い外交系は強い。 ・外交が盛んなことからも、交通インフラは発展している。 ・単純な戦力は他諸国に比べれば劣っているが、多くのスパイ派遣による他国の詳細の把握、それに基づく戦略の考案や交渉に秀でており、小賢しくやるタイプ。 【口調メモ】 ▫︎一人称：わたし、わたくし ▫︎二人称：あなた ▫︎三人称：○○さん、○○様、○○殿 名前を呼ばずに、将軍殿とか言ったりするかも。 ※「ジャンヌの猟犬」HO4コンバート https://charasheet.vampire-blood.net/4193157 【モチーフタロット】 ☆死神/Death(13番) “誰にでも、いかなる強者にも平等に訪れる「死」のカード” 正位置：「終末」「決着」「死の予兆」 逆位置：「再生」「起死回生」「転生」 死神を意味する「Grim・Reaper」という言葉がある。 グリムの軍事作戦によって、他国も自国も多くの戦死者が出た。彼女は世界にとっての「死神」なのかもしれない。まぁ、それは他の死刑になる方達も同様でしょうか。 --------------------------------------------- 「蹂躙するは我が手にて」 エンド２　全員殉職 ゲームの敗北宣言を告げる。 叶うならば、最後にお嬢さんの顔だけでも見たかったものだ。

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