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特徴表 2-5鋭い洞察力→目星+30%補正 警視庁特殊捜査課にて「怪事」を担当する刑事。 些細な事では傷付く事が無く、失敗してもまた挑める強いメンタルの持ち主。自分の意見を包み隠さずハッキリと言う素直さがある。 喜怒哀楽の感情表現が豊かで、声が大きい。端的に言えば騒がしい人。 上司や先輩からの指示に従順。しかし、その従順さを利用され、書類整理などの雑務を押し付けられている事も少なくない。 実家は梅柴瓦庵(うめしばがわら-あん)という寺で、父親が住職を母親が霊媒師をしている。寺の仕事を継がないと頑なに譲らなかった自分を見兼ねた父親に、せめて人の為になる仕事をしなさいと言われたため、現在の職を選んだ。またこの時に寺から抜け出す形で一人暮らしを始めたため、実家にはしばらく帰っていない。 母親の遺伝か否か、幼い頃から幽霊などの類が見えていた。当時は隠す事も無く、それらが居る方をじっと見つめたり人に教えたりしていた。勿論、友達だった子も周りのクラスメイトも、先生でさえも、彼を気味悪く思い遠ざけた。見える事が悪いとまでは思わなかったが、親しく頼れる存在が居ない事を少し寂しいと感じている。またこの経験から、見える事について必要な場合を除き明かさないようにしている。

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