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25歳の図書館司書。 小3のクラス替えで隣の席になった八神礼良に一目惚れ(本人自覚なし)してから人生変わった少年。どーしてもお近づきになりたくて沢山本読んで必死こいて話しかけたら割りと好感触だったため舞い上がり、きれいな礼良の隣に立つのに相応しい自分であるために頑張り続けてたら社会人になってたしいつの間にかルームシェアしてた。 凪沙に用事ある時は礼良探した方が早いと言われるくらいにはニコイチだった(凪沙が隣を譲らなかった)が特に示し合わせていたわけでは無かったため普通に大学は別の大学に進学。距離が空いたことがきっかけに自分が幼き日に礼良に抱いた感情は恋心だったと悟る。が、長年無自覚のまま熟成発酵し続けたせいか自覚したところで特に何が変わることもなかった。一緒にいられるならなんでもいい。恋心が礼良にバレていることに気が付いていない。 とにかく構う理由が欲しかったため色々甲斐甲斐しく世話を焼いているうちに世話焼き体質を獲得した。おっとりしてるところも好きだが、たまにふらふらと何処かに行って迷子になったりしないだろうかみたいな不安も感じる。かと言って礼良が自分でやれることが増えてしまうと傍に居れる時間が減る気がするのも事実なので狭間で揺れてる。 礼良が絡まなければ至極真面目で冷静で穏やかで真っ当な人間だが、肝心の礼良の前では平静さを保てた試しがないので礼良いる時の凪沙が下手したら一番かっこ悪い。 仲良くなるきっかけを作ってくれた本という存在は宝物。足向けて寝られない。 礼良と一緒に居られる家はもちろん好き。ただそれはそれとしてコーヒー飲みながら1人でぼんやりしてる時間もたまに欲しくなるので趣味はカフェ巡り。 礼良には世話を焼きまくった結果"凪沙は器用"だと思われているがDEXを見てもらえればわかる通り素の器用さは礼良の方が高い。これはあくまで凪沙本人の小学生時代からの努力の賜物と、礼良の素の器用さをカバーして余りあるおっとりとした性格が噛み合った結果の認識のズレ。 口癖は「俺はあきのそういうとこ好きだよ。」 イメージカラーは白 お部屋は2 読みながら寝落ちた時の本がたまにベッドの上に置かれてたりする(いつもはちゃんと棚に戻すよ！) 殺風景すぎるのもな…と思い小さい観葉植物をデスクの隅に置いてる

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