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【人物】 化粧で他人を美しく完璧に仕上げる…そんな自分を美しいと思っているナルシスト。 自分の美しさはもうこれ以上どうしようもないほど完璧にして完全であると絶対の自信を持っている。飾り立てるのは好きだが本当に自分はこれ以上飾っても逆にボロ切れを纏っても美しいので他人を飾り立てることにした。 肉体まで完璧で更に天才であるなど恵まれすぎて、他人に施さなければ不公平というものだという意識を持っている。 見下しているつもりはないらしい。 しかし恵まれすぎて美人薄命という四文字熟語を気にしているためいつも十字架をネックレスを肌身離さず所持している。 芸術【メイク】：自分の感性で大体選ぶ。自分のいいと思ったものこそが絶対。 言いくるめ：本人の目指している方向と違っても「あなたはこうした方が美しい。僕が言うのだから間違いない」と言って聞かせる 医学＋薬学：時に必要であると判断し学んでいる。 精神分析：美しい私を見て落ち着きなさい。 誕生日1/5 ==================================================================================================================================== 【職業】 大学生（2015サプリファッション系芸術家ベース）　EDU*10+DEX*10 【特徴表】 芸術的才能：任意の芸術一つにINT×３％(芸術【メイク】) 幸運のお守り：お守りを身につけている限りPOW+1。お守りが手から離れれば不運を招きPOW-1。 ==================================================================================================================================== 【修得呪文】 ==================================================================================================================================== 【所持AF】 ▼グルーンの像 　月桂冠を被せられている裸の美青年を象った奇妙な象牙の小片（ＳＡＮ回復不可） ▼黒猫のアンクレット 　所持していれば幸運+5 ==================================================================================================================================== 【経過シナリオ】 ▼泡沫灯 ▼青の時代 ▼憧憬する金の星 バウムクーヘンを買って帰った。お土産にしよう。 ▼宵待ちの天の川 ▼tomb_of_bubastis ▼暗黒の探索者格付けチェック ▼サヨナラエピローグ17.02.21 不定：対人恐怖症（～02.24） ▼シンセカイエトランゼ 【関係者】 駒帰青鶏：大学の同級生にして友人。 一度沈んで目が覚めると、大体不安げな顔をしてそこにいる。 【踏破シナリオネタバレ有】 ある日友人と行った海で溺れ、美しい像を拾った。 それ以後毎晩のように、海の底にある神殿の夢を見る。 そしてついに、無意識にも神殿に呼ばれ、再び海へ落ちることになる。 不可思議な部屋に見知らぬ人物。 彼らが消えていく中、底で懐かしい音を聞く。 それは底に誘っているような、しかし警告しているような…どちらともつかない音色だ。 目が覚めると、同じ顔がある。 そういえばあの音も、彼と同じ顔が演奏していた。 どういうわけか、夢の頻度が少し減ってきた。慣れたのだろうか。 きっと、夢を見るたびに流れる演奏のおかげだ、ということにしておこう。 いつもの顔が、いつの間にか消えている。 土産を買ったというのに。 しばらくしたら帰ってきた…いや、迎えにいった…わけでもない。 ここが彼にとって帰ってくる場所であるなら良い。 そうでないならせめて、無言でいなくなることだけはやめた方がいい。 居なくなることを知っているのと知らないのとでは、全く違うのだから。 ………？ なんだったんだアレは。 しかしきっと、他人を好きになるという感情だったのだろう。 出来れば普通の状況下で経験したいものだが。 久々に、普通の夢を見た。 …いや、普通ではない。青以外の夢だ。 白と赤…そして少女。 気持ち悪かったが、少しだけ晴れやかな気分だ。 しかし……何故だろうか、人を見ることに恐怖してしまうのは。

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