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「はい、では今回の講義はここまで」 「大丈夫です。主はお許しくださいますよ」 「ほんとにあなただけは理解できない…」 大学でキリスト教学を教えている神父さん。二つの大学で教鞭をとっている。それ以外の日は基本的には協会で神父業に励んでいる。カトリックに所属しており、立場だけでなくその考えもかなり染まっている。洗礼はもちろん受けているし、仕事、職業に誇りも持っている。 幼いころはサッカー選手になりたかった。クラブチームに入っており、近所でも有名な天才サッカー少年として名をはせていた。しかし6つの時、両親と弟を交通事故で亡くしてしまう。身寄りのなかった彼は遠い親戚の協会に引き取られることになる。そのため生活や考え方ががらりと変わることになるが幼く心も傷ついた彼はなんでも従順に吸収してしまった。 彼は結婚できないし、そもそも恋愛をしたことがない。基本的に人を愛しているがその人個人を見ることは少ない。神にこの身を捧げるとなった時に大切な人がいると隣人の手を取るの迷いが生じるから。 教会にある告解室での懺悔でも甘く優しい言葉をかけるが、彼の中でどういえばその人が救われるかわかっておりそれを投げかけているだけ。人間は愛おしい。 性格は真面目でおおらか。怒りをあらわにしたことはない。自分より他人が第一であり、貧乏くじをひくことも多いがそれが彼の幸せである。個人を好むことが少ないので個人に好まれると一歩ひいてしまう面も。寂しがりだが自覚はない。 天津佐狐(ｱﾏﾂｻｺ)(PL天茶さん)は同じ教会に引き取られ、兄弟のように幼少期を共に過ごす。同じ教会で同じ教えを聞いたとは思えない神への不謹慎ぶりに噛みついてしまう相手。考え方を理解できないしその態度を改めろという気持ちが強いが子どものときはあんなにかわいらしかったのにとも思っている。 特徴表付随探索者(使用はKPに一任) (3-7)俊敏/どんな時でも素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]％である。 (4-6)寄せ餌(D)/人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に合うこともある。50 真夜中のサルーテ(NPC)　20181105 ……朝起きたらにい、……さ、佐狐さんと一緒にいた。…お酒はほどほどに。記憶もない。 20190708 魅惑のリンゴとお菓子な世界

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