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2-5鋭い洞察力 3-8信頼のおける人 ジキル・スコープス つかみどころのない監督生。不正や校則違反は見逃さないが、たまに見なかったことにしてくれる。それで調子に乗るとひどい目に遭う。 物分かりが悪い子には小狡く丸め込めることもあったりなかったり。 基本的には優しく常に笑顔。説教より優しく諭す派。厳しさは寮長＜HO2＜アイザック。 手早く秘匿に行くわよ！ メモメモ 　人間のことをだーれも信用していない。 　方向性としては共感性が異様に足りてない感じ。ただ他人の感情は分かる。他人同士であれば比較もできる。ただし、自分の内面のことになったとたんに言語化、表現ができなくなる。だから「他人のことを自分がどう思っているか」という問いが最も苦手である。 　能力と技能値がすごいことになったので……。イメージとしてはHO1がいなければ寮長になれるくらい信頼を集められたかもしれないし、HO3がいなければ限りなく成績優秀な生徒たちに並んでいたかもしれないといった感じ。実際には人間的魅力や才能に今一つ欠けているのでどっちみち無理。名前に挙げられることはあっても「やっぱり彼の方が良いのでは？」と当て馬や引き合いに出されるような不必要な賞賛を受けるタイプだし、実際に言われ続けた。 　HO4や双子のように人懐っこいふるまいをするにはすでにここまで来てしまっていたのでやりようがなく、袋小路に入り込んでしまったと思い込んでいる。 　いや～～～PLはそんなこと思ってないっすよ。お前技能値やばいもん。人間性解決すれば強すぎる部類よ。 　成長したら内も外もちょっとキザでときに厳しくときに優しい先輩になる。場合によっては自分もちょっぴり悪い子になったりね。いいじゃないですか。 　セッションの個別目標は「真実を見つける」「誰かを信用できるようになる」です。いけるいける。 　考えていることや感情の伴う行為を見せてくれればその分だけ「自分にもそういうのあるのかなあ」って考える。大変な状況下でそれに近い何かがあれば自身の力でちゃんと気づいてくれるでしょう。そしたらみんなのことを「羨ましくて嫌いだね！」って言う可能性がある。 　1日目ではHO4とHO3がいいね！　HO4は反骨精神バチバチだし、HO3は発狂するし。自分がルールと戦ったり発狂すれば2人のことが身近に感じるのではないでしょうか。だがHO1、てめーはダメだ。もうちょい魂見せてこうぜえ？　ちなみに好感度ダイスはHO1がぶっちぎりで最下位です。 　2日目に入りました。アイザックの頼み事を果たせなくて色々決壊した。言語化してないいい子の部分が悲鳴をあげました。そのあとはHO3の込み入った話を聞いたりみんなでHO3のダイス無双をみんなで絶句したりして気持ちを共有したのでとても進みました。HO1のフランクな部分もチラチラ見え始めて彼はほくほくです。 　 　元ネタはジキル博士とハイド氏。名前の通りジキル成分しかありません。根本的には感情豊かで優しい人。名前のついた感情の中身が形を帯びればちゃんと紳士になれる。 言いたいセリフ集（あるいは考えてること） 「他人は冷酷で無関心なものだよ」 これが行動理念。他人でないなら義理は果たしましょう。その線引きは他者への信用によって低くなります。義理ってなんでしょうね。卓終わるころには何かやってるんじゃないですかね。 「僕、あなたのことずっと嫌いだったんですよね」 言いてえ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～。主にHO1HO3。なんだお前らすげえやつらでよお。人ができすぎなんや。頭良すぎなんや。背伸びを頑張ってるHO4にはもう少し優しく言う。というか扱いが厳しくなる。お前は大成しろ。 「監督生とは、この学校の歴史と規律を積み上げ、それを順守し、また順守させる役割を任された人間だよ」 おまいう。実際にはバレなきゃいい派。「バレなければいい」を伝える子には「私は守らせないといけない立場だからやりたいことをやるのならうまく立ち回りなさい」と遠回しに言っている。アイザックには言わんよ。頑張ろうね 「私たちは他人を許す権利なんて持ち合わせてはいないでしょう」 　HO1が嫌いな理由です（羽ペンはみんなのこと好きよ？）。「他人のことを自分がどう思っているか」が分かんないから許すって概念がない。だから悪い子には処罰か見ないふりか告げ口なのです。HO1の行動はぶっちゃけ意味不明。あなたは行きつく先なんだからどうにかしなさいよって思ってる。 　ちなみに告げ口するのはトラブルをやわらかく解決することに対してHO1の方が向いていると思っているから。HO4を見逃している機会が多いのは寮長のファッグである立場で不必要な悪意を向けられないようにするため。一応多くの目にさらされるようなところでやらかしてたら即時捕まえて説教のち処罰はしているよといった感じ。誰にも見られてないところでやらかした分はあとで寮長から叱られてください。 「他人は冷酷で無関心なものだけど、君と僕は同じ寮でともに生きる同士だからね。少なくとも僕は君のことを見ていよう。ときには助けよう」 「……それが紳士ってものだろう？」 嫌いなやつにも好きなやつにも。成長した暁にはこれが根底に根付きます。多分本当に言いたいセリフ。

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