タグ： ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち

獅童 豪 極道者。 生まれてまもなく父親が他界。母親に女手ひとつで育てられる。もともと父親に依存気味だったが、亡くなってからは豪に依存するようになる。また見た目が父親似なのも相まって息子というよりも、豪=父親だという認識が強くなる。 豪が他人と触れ合うのを嫌う。 (自分を置いて)学校に行くなど全てが気に要らないらしく毎日ヒステリックに泣きわめいて、家から出さないなどの束縛が酷くなった。めんどくさくなって学校に行くのを辞めた。友達と遊ぶのを辞めた。母親と過ごす以外の外との交流を一切やめた。そうすると母親が喜ぶのだ。幼い頃からそういう環境で育ったせいでこれが愛だとおもっている。 でもそうじゃないことも知ってるこれは普通じゃない。 夜中母が寝た後に外に出て一人散歩するのが日課になった。一人でいる時間がひつようだったのだ。 夜眠ると母に何されるか分からないため。夜家で寝なくなった。 中学2年生の時に自由の聞かない生活に飽き飽きし、我慢の限界を迎え家出をする。 行くあてもなくふらふら夜の街をあるく。何も考えずにゲラゲラ笑っている不良に目が止まる。いつもなら気にならないのに、今日は気に入らない。 気に入らないから殴った。動かなくなるまで殴った。 ボコボコにした不良の横に座ってぼーっと空を眺めていた。しばらくすると中肉中背の男に話しかけられる。 行くところがないのかと。 それが今のオヤジの黒八鬼柳平との出会いである。 特にやりたいこともなく、学校に行けば母親に見つかる可能性もあったため、学校にも完全に行かなくなる。特にやることもないので、夜の街で喧嘩に明け暮れるようになる。最初のうちはただ単純に気に入らないから、子供の癇癪のように、殴っていただけだった。 そのうち名前が売れ始め、殴るだけで恐れ戦かれる。自分を個として認識してくれる。 喧嘩をすることは、空っぽだった自分の何かを満たす感覚だった。殴っている間は自分は獅童豪という存在であり、父親の代わりでも、母親のものでもない。支配される側から支配する側へ暴力が明確な自己表現になった瞬間だった。 そのうちに引き取ってくれた黒八鬼の耳に入りこっぴどく怒られる。 己の欲求を無関係の人を巻き込んだ暴力で解消するのをやめろと言われる。 じゃあどうすればこの渇いた感情を埋められるのかと、人を愛せ任侠を重んじろと言われる。もちろん無理な話だが。 そこから今日まで愛するとはなんなのか一生考えながら過ごしている。自分の中に巣食うこの支配欲と愛の違いがわからずにいるのだ。 豪の空っぽの器はまだ渇いたままだ。 黒八鬼には感謝している。 本物のお父さんは知らないが、居たらこんな感じなのだろうとそう思っている。今でも甘えるのが下手。 また昔から夜で歩いていたため不眠症で夜なかなか寝付けない体。(なので昼間事務所で昼寝してる。) 自分の物と認識したものに対して厳しい。 人に触られるのを酷く嫌う。(服とか部屋の小物とか) 自分が気に入った人が自分の元を離れたり、他の人に興味を持つのを嫌う。 馴染むまでに時間がかかる。(ほんとにこの人が自分にとって無害か見極める期間が長い) 馴染むと離さない。 手放す時は一瞬で嫌いになる。 暴力で分からせることがたまにあるが、今はなるべく暴力を奮わないようにしている(黒八鬼に怒られるので。) HO2は今まで出会ったことの無いタイプで、自分のものにしたいけど、ならないで欲しいような嫌いだけどほんとは好きみたいな反する感情を常に抱いている。これの気持ちがなんなのか豪自身にもわかっておらず日々悶々としている。 目標 ふらっと現れて自分のことを掻き乱すのがムカつくので、自分の目の届く範囲に収める事が目標である。お前俺のもんになれよ 俺だけを見ろーーーって感じ…。 『 俺のもんになんねーんなら、二度と面見せんな。』 多分この人支配したい気持ちと同じぐらい支配されたいんだと思う。だってそれが唯一知ってる愛し方だからさ…。 母親に似た見た目、雰囲気の女が苦手。 過度なスキンシップも苦手。 童貞 ショートケーキ🍰が好き。実は甘党。 誕生日12月24日 一人称：俺 二人称：お前、組の年上には一応ｻﾝをつける #6c2735 キス赤、君の唾液で中毒になりたい 通過後キスとセックスは経験済み。恋人ではないがお互いの部屋を行き来する仲

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