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元ネタ：女神ヘカテ(魔術師達、産婆の守護者にして月と豊穣、出産の女神。あるいは冥府神/後世では魔女達の信仰対象） 名前：メラニーから（愛称はメル）/渾名：「魔女」(昔は悪い意味でそう呼ばれていた) ＊身長150cmの細すぎず太すぎない健康的な肉付き体型。 ＊故母はイギリス人の考古学者。父は嘱託警察訓練士。 基本マイペースで感情的な面もある。優しさもその反対も持っている。休日はだらけるもの。 元々は父と同じく訓練士を目指していたが、どこか迷いや不安があったのか、警察にも頼ることができない人を助けることができる探偵業を最終的に選んだ。父から学んだ動物に関する扱いは生きている。（芸術技能はここから） ＊小さい頃＊ 幼い頃に母を不慮の事故で亡くしたことがトラウマで、しばらく「死」にたいして過剰に反応していた。それらに直結する全てが恐ろしくて、夜に眠ることも怖く、なかなか睡眠も取れなかった。加えて学校でも悪い意味で「魔女」が渾名だったのがコンプレックス。しかし、成長するにつれて多少アイデンティティとして受け入れつつある、かもしれない。 前者の方も警察犬とのふれあいや精神の成長などにより、それに対する恐怖は育つにつれて忘れ、ぐっすり眠れるようになった。 ＊その他 動物の扱い、平均より手先が器用なので刃物扱いは上手。でも鍵開けは苦手。 訓練期間の延長で鍛えてはいる。何かあった時には抵抗できるように。（戦闘技能） 好物は紅茶と蜂蜜のお菓子か蜂蜜のパンケーキ。得意料理はオムライス。苦手は辛いモノとコーヒー。 第一印象は黒。着飾ることに不慣れなのもあり、暗めの服ばかりを着てしまう。 黒と真反対の色も挑戦してみたいとは思っている。 ＊事務所「三叉探偵事務所」＊ 小さなビルの２階にあるこじんまりとした探偵事務所。内装は家具のリサイクルショップで手に入れたものがほとんど。それでも適度にいいものを揃えたり、観葉植物や季節の花なども置いて、できるだけ依頼人がリラックスできるような環境を整えているつもり。一階が花屋になっているので、季節の花はそこから仕入れている。 自宅も兼ねており、自室の本棚には小説や雑誌、民話や絵本などもあるが、最近では怪盗をメインにした小説なども少しある。 父の関係で触れ合ってきた犬達の写真（存命の子も亡くなった子も）や母の写真も置かれている。法に違反しない分の護身用（スタンガン）も一応ある。若さもあるが儲かっているという訳でもないので、父の訓練所の手伝いなどでお金を稼ぐこともある。 報酬は成功型（着手金＋後払い） ＊怪盗に対して＊ 正義感や義務感が主体で動いてはいない。好奇心と興味はある。捕縛に関しては、怪盗を捕まえれば多少の知名度は上がるかなぁ程度。でも知名度が欲しいわけじゃない。 〜〜〜（ここから怪盗に対しての掘り下げた設定というかメラニの本心的な…）〜〜〜〜〜〜 ＊HOについて＊ 久しく忘れていた「自分の死」という確定された存在を思い出した。 今までも小さい頃も、自分が死ぬ夢は今までも見ないわけじゃなかった。 きっとこれはただの夢なんだろう。きっと。 でも、何度も何度も夢に出てくるので、否応が無しにでも気になってしまう。 それが好奇心なのか、アウトローに対する憧れなのか、疑問なのか、はたまた別の感情なのか。 一番に言えるのはただ『君を知りたい』という感情が行動理由。 JACK・ラビットに月夜は微笑む～the　full　moon～ 人間らしく魔女らしく　生きてあがいてもがいて　わがままに生きて ただ一人が欲しくて　　悪夢の中に一人ぼっち　　　（現状・永久ロスト）

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