タグ： PLかげ

【プロフィール】 私立天築学院に通う高校三年生。 オカルト部の副部長。 クラスの中でも1,2の高身長だが、喘息持ちで体力もなく、高身長を活かせるのは高い所にある物を取るときぐらいとなっている。 自身の身長と運動が苦手なことがコンプレックスであり、初対面の人はたいてい自身の身長について話題を振る上に、 バレーとかテニスとかやっているの？と運動が出来る前提で聞かれることに不満をもっている。 高校ではオカルト部に所属して副部長を務めている。 オカルトが好きというよりは、神秘的なことや、不思議なことが好きで、オカルトもその中に含まれると言った方が正しい。 まだ原因が解明されていないことについてあれこれと想いを馳せる時間が何より好き。 そしてその神秘性についてより詳しく知りたいという想いと、 知ってしまえば神秘性は薄れてそれはただの事象、現象になり果ててしまうという事実によく葛藤しているが、知的好奇心の方が今は勝っている。 一番神秘を感じるのは宇宙で、将来の夢は天文台で働く研究者。 彼女にとってオカルトは信じるものではなく、知るもの、調べるものである。 また、現代においては科学的に説明がつく事象については科学の方を信じるが、 オカルト的事象だという発想に至った当時の人々の心情まで安易に否定するべきではないというスタンスを取っている。 【RP】(こんな感じのキャラと分かる台詞メモ) 「初対面の人の多くは『バレーとかテニスやっているの？』って聞くの。あれっておかしくない？ 　たしかに多くのスポーツにおいて、身長などのフィジカルは高い方が有利だよ。プロの選手にも高身長の人が多いのも事実。 　だけど、『スポーツが出来る人に高身長が多い』のであって、『高身長はスポーツが出来る人』ではないよね。 　相関関係と因果関係の逆転だよ……。 　身長だけで運動が出来ると決めつけないでほしいんだけどなあ……。」 「星空って綺麗だし、ロマンチックだけど、なによりその星々の光は何年も前に発せられた過去のものだっていうのが一番ロマンチックだと思わない？ 　例えその星が爆発して今現在は存在しないとしても、その星の光は変わらず私達に届いているんだよ。 　私達が感じたり観測出来るのはその星の今の姿ではなく、過去の姿なんだよ！？ 　タイムマシンを使うまでもなく、距離さえあれば私達は過去の姿を目にすることが出来て、それが当たり前だと感じているって神秘的じゃない？」 「真空だと音がしないから光程の神秘はないけれど、音も十分神秘的だよね。 　音速は秒速で約340メートルだから、もし私との距離が3.4メートル離れていれば私の声が届くまでに1ミリ秒の時間がかかるし、 　その音を聴覚が感知してから脳に伝わるまでの電気信号は一瞬でも、シナプスの伝達速度は0.5～5ミリ秒だから、 　脳に信号が届いてからそれを知覚するまでにも時間が掛かる。 　つまり、聴こえていると知覚した声は6ミリ秒かそれ以上前に発せられた過去の声ということになる。 　私達は過去の光、過去の音に囲まれていながら、一緒に同じ時間を過ごしていると錯覚しているんだよ？これもオカルトにならないかな？」 「昔の人は落雷を祟りとしたり、自然現象を八百万の神々と結び付けたりと、分からないものは全て分かるものに置き換えようとした。 　知らない事象、分からない現象は恐怖に繋がるから、当時の人々の論理で説明付けられるようにした。 　オカルトは迷信だ、非科学的だって言われるけど、当時の人々にとっては恐怖を克服するための手段だったんだよ？ 　だから安易に否定していいものではないよ。 　現代だって霊感とか言霊思想とか根強く残っているものがあるでしょ？ 　それだって未来ではマイノリティになって21世紀の日本におけるオカルトという扱いになるかもしれない。 　その時に未来の人に笑われたら嫌……だよね。だから私は科学的に説明がつくオカルトも否定はしないよ。」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ