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誕生日　5/12 誕生鳥：小夜啼鳥/ナイチンゲール　鳥言葉：献身・奉仕 誕生花：ライラック　花言葉：「思い出」「友情」　紫「恋の芽生え」「初恋」　白「青春の喜び」「無邪気」 #b9d08b　若葉色 ■概要 ささなき・よる 裕福な家庭の出身。家庭環境は円満で、心優しく誠実、温厚。気弱で涙もろい。 人付き合いは苦手。会話が出来ない訳ではないが、気を遣いすぎてひどく疲労するため人と関わることを避けている。 基本的には常識は持っているが、何処か人とは外れた節もある。そういった点が人と関わる上での疲労の原因だろう。 飼い猫のヒメは捨て猫だったところを拾い、一緒に暮らしている。人間よりも関わるのが楽だそう。 仕事は特にしておらず、専ら実家の資産で暮らしている。前述の性格のせいで発症した鬱病の療養中である。 ■経歴 心優しい性質は幼い頃からのものであり、元々は常に周囲に優しく、人当たりの良い子供だった。 両親の仕事の関係で転校も多かったが、その性格のおかげで転校先でもすぐに友人を作ることができていた。 とはいえ、やはり裕福な家庭の出であることや裏表のない性質にやっかみを受けることも多かった。 それでも人が好きであり、人に優しくしたいと思っていたため、常に笑顔を絶やさなかった。 だが、高校三年生のある日のこと。 取り立てて何か辛い事があったわけではない。いつも通り笑顔で友人と話していただけだった。 それなのに、「あ、無理だ」と、糸が切れたかのように限界が来た。 人と関わることの疲弊と周囲からのやっかみの積み重なりのせいだったのか、また別の原因か。 何れにせよその日以降世瑠は学校に行けなくなり、また人と関わることも極端に苦手になってしまった。 それからは重度の鬱に悩まされ、両親との相談の末に療養のため現在の家に一人で暮らすようになった。 後述の依央と再会するまでは何事にも無気力で「ただ命を繋いでいるだけ」のような状態だったが、再会後は彼との逢瀬を楽しみに料理や掃除を積極的に行うようになるまで回復している。 とはいえ彼の顔を暫く見ないと無気力に逆戻りしてしまう。症状的には寧ろ悪化しているかもしれない。 ■ぎこちない同居　PC：志築依央（4154866）との関係について 小学校三年生の頃に知り合った友人。 教室から姿を消しがちな依央を探してくるよう他のクラスメイトに頼まれたのが知り合うきっかけである。 依央を探しに行った世瑠は図書室で本を読む彼を見つけ、彼の持つ独特な空気にひどく惹かれてしまう。 それ以降、世瑠の方から依央によく関わりにいくようになった。 世瑠は当時親の仕事の都合で転校を繰り返していたため、彼と共に過ごしたのは少しの間だけだったが、離れた後もずっと世瑠は依央に惹かれ続けていた。 海辺の家に一人で住むようになってからは、依央のことを思い返すことがさらに多くなった。 また逢いたいと想い続け、彼の眸と似た薄氷色のシーグラスを集めた。 猫を拾ったのも、青色の眸をしていたのがきっかけだった。 世瑠は依央に焦がれ続けていた。その感情は「信仰」と呼べるほどだった。 そんな折、彼の面影を探してふらりと立ち寄った図書館に、依央は居た。 あまりの嬉しさに世瑠はその場で話しかけ、泣き崩れ、それをきっかけに再び親交が始まった。 ■通過シナリオ 22/6/8　ぎこちない同居(KPC)　トゥルーエンド 22/7/23　やさしいじごくのつくりかた　エンドA 22/8/22　スーサイデットメアリンク(KPC)　エンドA 22/9/6　ロールシャッハシンドローム(エモクロア)　生還 22/10/24　母なる海の鯨の部屋(KPC)　生還 22/12/24　偽りのカノープスより　エンドA　生還 23/1/28　とらっぷ・すわっぷ・こすちゅーむ！　END1　生還 23/8/15　おばけのまち　生還 ■不定の狂気 22/7/24　健忘症：志築依央（4154866）以外の人物、事柄を忘れる/1カ月　～22/8/24 23/8/15　一定期間の間、PCといないとさみしさを感じる。/4カ月　～23/12/15 ■AF ▼楽園のミサンガ 赤色の糸で作られたミサンガ。誰かの楽園が本当にあった証。 SAN が 0 以下になったときに使用。1d10 の SAN を即座に回復する。 0 からでなく、マイナス値からの回復となる。 (例：SAN が-2 になった場合、1d10 で 4 を出したら即座に回復し、SAN は 2 になる)

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