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かわら ると　みんなの死体の殺し方 / HO4 ◆特殊清掃員ベース(オリジナル) 生意気で高圧的、どこか上から目線な態度の少年。2/27生まれ。 悪気はなく、ただ面白がっているだけのことが多いが、特に年上から反感を買いやすい。 5人兄弟の長男。父は数年前に事故に合い死亡。金銭的に余裕が無いため働きに出る多忙な母親はあまり帰ってこない。 長男ではあるが生活力がなく、一つ下の妹が家事等を行っている。宥めたりするのは意外と上手い。妹(14)、妹(11)、弟(9)、弟(8)。 兄弟が多いこと、父親が亡くなっていること、また元々決して裕福とは言えない家庭であったため中学卒業後は進学せず就職することを余儀なくされる。別段勉強は好きでもないので本人は気にしていない。 そのような理由から、中学卒業後は特殊清掃会社「〆」に入社。入社の理由としては中卒を取ってくれる会社が少ないこともあるが、一番は『面白そうだったから』。 給料は半分くらいは家に入れて、残りは遊びに使っている。 【通過シナリオ】 みんなの死体の殺し方　(白貉禊、琥蝶莟、蠅原一彩) HAPPY SANITY FRIENDS　(白貉禊、琥蝶莟、蠅原一彩) 腐乱腐乱　(KPC　琥蝶莟) 命絶つにはまだ早い　(琥蝶莟) 探索者逃走中 ＊＊＊ 【後遺症】 ◆因果の残滓 アフォーゴモンによる干渉を受けた事による後遺症。 もし探索者のHPが0以下になる出来事を受けた際、 1D100のダイスロールを行い5以下が出ればHP1で耐える事が出来る。 KPに要相談。 ／／／みんころHO4　ネタバレ／／／ 5年前、やけに寒い冬のこと。父親が事故にあったあの日。 あの事故の原因は自分だ。あの時はそんなつもりで動いたわけではなかったが、結果としてそうなった。父親はあれ以来姿を見ていない。死んだと聞いている。 事故として処理されたのだって運が良くて、自分は殺人犯になっていたかもしれない。 自分の好奇心のせいで人は簡単に死んでしまうのかもしれない。そう気付いた。 それって、なんて楽しいのだろう？ 人が死ぬのって面白い！ 自分の中の好奇心が膨れ上がっていくのを感じた。相手に対して罪悪感が少しもないと言ったら嘘になるかもしれないが、それ以上に楽しくて面白くて甘美だ。 頭が良くない自覚くらいはあるし、別に捕まりたくもないから自分で殺したりする予定は今のところはない。ただちょっとだけ悪戯して遊ぶだけ。そのせいで大事故になったりしたらそれはもう最高だな、なんて考えている。 ◇父親 革良 凜平(かわら りんぺい) 事故当時31歳。もし生きていれば36歳。 サラリーマンをしていたらしい、くらいのことしか知らない。仕事で居ないことのほうが多かったから話を聞けなかったのもあるし、当時10歳の彼には会社員の詳しい話など興味がなかったのもある。 瑠兎との仲については、家族ではあるので好きではあるけど事故については「まあ死んじゃったんだろうな〜かわいそう」くらいしか思っていない。 ◆秘匿HO HO4-貴方は好奇心旺盛な入りたての班員 「あれはやけに寒い冬のこと、貴方は数年前にあやまって人を殺しかけた。ただただ偶然、好奇心で行動した結果であったが、相手は大怪我をして、しかも事故として処理された。貴方の好奇心は死を引き寄せるという事に気づいてしまった。でも止められない、貴方は死に対して好奇心旺盛なのだから」 【貴方はどうしようもなく死の匂いが大好きだ、このシナリオ内でのみ、貴方は心理学を何回振っても相手に気づかれない。また貴方は、狂気に陥ったPCが二人以上いる場合、精神分析に成功すると、全員の発狂を解除できる。】

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