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ロックバンドTetradの作詞作曲を担当。 たまたま立ち寄った駅においてあったストリートピアノを見て、即興曲を弾いたところ、通り過ぎの赤根からスカウトを受け、断る算段をしてる最中話しかけら「うん」って返事してバンド入りした。 断る理由も特になかったからまぁいいか、で今に至る。 シンセサイザや楽曲作成にパソコンが必須なため、作業専用の防音室と自己制作のハイスペPCを使用している。 「でもね〜〜〜、治せるかって言うとそこはそれ、所詮アマチュアだかんね」 自分以外のメンバーみんな明るいので、トークとか頑張らなくても会話を引き出してくれるから楽だなって思っている() オンとオフの、切り替えが激しいのでオフの時は静かにしてたい。でもメンバーといるのは好きだし、家に集まるのは楽しいので普通に呼ぶ。 インスタライブする時はオフの顔をあまり見られたくないのでカメラから逃げるか、オン状態にして臨んでいる。 ライブで一音、二音、リズムを少し変えてみても必ずついてくるメンバーの実力に感服しており、自分もライブ中の突然のアレンジについて行くのが楽しくて仕方がない音楽バカ。 報連相なしの唐突アレンジを誰も怒らず「楽しかった」で終えてしまう居心地の良さが気に入っている。 明るくアップテンポだが優しい曲を好んで作り、バラードは滅多と作らない。メンバーの良さをそのまま歌にしたいと思っている。 最近リーダーである赤根が時折気分が落ち込んでるのを知り気にかけているが、どう声をかけたらいいかわからないでいる。 気がゆっるゆるのオフの時にメンバーをあだ名で呼ぶことが多々あるが、本人は無自覚。 色：ebd842 【後遺症】 ■後遺症「ノイジィノウト」1ヶ月（4/8） ■後遺症「難聴」8週間（5/3） 【通過シナリオ】 ・誰がロックを殺すのか ・ラストグラスSaidA・B ・Poison pancake（KPレス） ・KPCが猫拾ったって言ってるけどどう見ても猫じゃない件 ・あなただけの音色を（KPレス） ・ロックンロール・スカイダイブ(KP) 【AF】 ・入手AF　白い三日月の茶葉 白い三日月が描かれた缶に入った茶葉。カップ3杯分。飲むと気持ちを落ち着けられる。 効果：SAN値1d3回復 ・入手AF　水晶のかけら 透き通る水晶の欠片。握っていると心が晴れていくような感覚がある。 効果：一度だけ精神分析に+10の補正を得る ・入手AF　想いの楽譜 一枚だけの古びた楽譜。所持している間SAN＋1d3される。 シナリオ終了後に1d3を振り増加量を決めること。 演奏中に思い浮かべたのが心底楽しい思い出や大切な人の姿など、心の支えになるような記憶であればさらに＋１。 （持ち物として所持していれば、現在のSANに一時的増加分として加えることができます。ただしSANが0になった場合は回復しません） 他人に譲渡しても効果は発揮されない。 また、このシナリオを同一探索者で周回しても、AFを得られるのは初回の一度のみである。 【以下ネタバレ】 《誰がロックを殺すのか》 HO2 あなたはバンド活動の裏で、個人的にインターネット動画サイトで作曲活動をしている。 ハンドルネームは「Mr.Noise(任意で変更可)」だ。 バンドだけでなくこちらでもかなりの人気があり、あなたは自分の作る曲に誇りを持っている。 今のところは家族やメンバーにも、Mr.Noiseとしての活動のことは明かしていない。（活動開始時期・活動理由などは任意） ★「Mr.Noise」について 流行に敏感な若者であれば、普通に知っていてもいいだろう。 Mr.Noiseはインターネット動画サイトで活躍する楽曲投稿者である。ロックを中心とした数々の楽曲を投稿しているが、ボーカルは毎回他のミュージシャンに頼んだり音声合成ソフトを使用したりしているようで、SNSなどもやっておらず、その実態は謎に包まれている。投稿する楽曲は、どれも数十万〜百何十万再生を叩き出すほどの勢いの人気だ。 作曲をNoise、作詞をRootとして2人で活躍してるように見せており、略してNot(否定)としてインターネットで活動している。が、中の人は雀1人というパターン。 姿を出すことはせず、怒りを吐き出すような不満を払拭するような力強く激しいロックから、悲しみ嘆き苦しみを乗せた息が詰まるようなバラードまで幅広く手を出している。 元々クラシック音楽家の家に生まれて、親の要求に応えようと必死に生きてきた。 けれど親の要求は年を追うごとに、どんどん過剰になり、応えようとするほどレッスンは激しさを増し、ある日のコンクールでピタリと指が動かなくなった。 その日以降、両親からは失望され、家に居場所もなくなり、音大への道も閉ざされ、針のむしろな日々を過ごす。やがて耐えきれず高校卒業と同時に自分の預金通帳と少しの荷物を握りしめ、失踪した。 ロックに出会ったのはコンビニでバイトをしてた頃。それまでクラシック一辺倒で、耳障りだと思っていたほかの楽曲に、家を出てからようやく耳を傾けれるようになった。中でもロックの自由さ、何者にも縛られるものかという反骨精神とも言えるあり方に酷く共感をし、そこから再び音楽と向き合うように……。 自分の負の感情を吐き出す場でしか無い音楽だったが、ある日触れることすら怖くてままならなかったグランドピアノを駅で見かけ、いまなら指も動くかもと、触れたその日、赤根に「俺のために曲を作ってくれ」と誘われた。 戸惑いはしたものの自分の音楽を真っ直ぐ求めてくれる相手に喜びを隠せなかった。 バンドのために作った音楽はあくまでメンバーのためのものであり、そこに自分の負の感情は乗たくないため、Notの活動を続けている。 再生回数ですっかりある程度の収入を得るようになったのでバイトを減らして音楽活動がメインとなっており、失望した親に対してざまあみろと思っている。 また、自分の作った曲を楽しんでアレンジしてる笑えるメンバーが好き。 正直この活動についてはメンバーに知って欲しくない、メンバーの明るさに救われてるので。 「いつか、皆にちゃんと話すよ。Notの活動をなんでしてたか、俺から話すからさぁ……もう少しだけ、待ってて。俺が息をできるのは皆といる時だから」 ────────────────────────────────────────── ■後遺症「ノイジィノウト」 あなた達はお互いといない間、ふとした瞬間に騒音に悩まされることとなる。 うろたえるほどうるさいわけではないが、回避する方法を知ってもいるだろう。 これは両者共に【1D3カ月】続く。 ■後遺症「難聴」 雀は【2D4週間】の間、難聴や耳鳴り、眩暈を覚えることがある。 期間中、【聞き耳】の値が半減する。

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