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特徴表 6-4 　実は生きていた 生き残るすべに長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンドではなく、5ラウンド以内に伸びる。 3-9　スポーツ万能 一つの技能に+20%、3つの技能に+10% 合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 (跳躍、キック、投擲、登攀で取得) 趣味技能 回避：面倒ごとを回避して培ってきた　というのもあるが普通に動体視力が良い 組み付き：柔道かじってた 隠れる：昔からかくれんぼが上手だった　ので学生時代サボっても先生に見つからなかった 図書館：本全般読むの好きじゃなかったけど懇意にしてくれた養護施設の職員が「教養は身につけておいた分だけ得よ」と言うので昔から渋々読んでた 件の事件で家族全員(父と母と兄)を亡くしている。頼れる親戚や祖父母の存在はなかったためそのまま養護施設に。 家族を一度に失ったことについて今でこそ気持ちの整理はついたものの、幼かった自分には到底飲み込めるものではなく、素行不良に。施設ではあまり人を寄せ付けず、中学時代はよく授業をサボって屋上に入り浸っていた。とはいえ他人に迷惑をかけることを目的としていたわけではなかったのでそこまで過激な行いはしていない。悪い連中とつるむようなこともなく、ただ一人の時間をよく過ごしていた。けどこっそり酒と煙草は嗜んだ。 そんな中屋上でばったりHO2と出会う。なんとはなしに互いに口を開き、その後も屋上で会えば同じ時間を共有していた。教室で喋る相手はいたものの一匹狼を貫いていた小鳥にとって、実のところ一番の友人だったかもしれない。 進学を考える時期に入ると、徐々に刑事を志そうという気持ちが固まっていく。地頭は良かったので素行を改め勉強し、元々の偏差値を上回る高校に入学した。この間HO2の勉強も見た。 あとは割と真面目な生活を送っている。ただ煙草だけはこっそり吸っていた。今でも手放せない。 事件の真相を解明したいのは、自分の日常が理不尽に奪われたことが解せないため。 仮に中身が知れたからといって納得出来るわけではないと承知しているが。自分の想いに決着をつけたがっている。 歳の離れた兄は冷静で飄々とした人柄で、刑事を志していた。 それを自分がなぞるような形になったことは理解しているが、別に彼に成り代わろうだとか、死んだ兄の夢を叶えようと思っていたわけではない。 が、無意識に兄の生き方を道標にした自分はいるな、と感じている。 書きそびれてたけど織子のことは家族💪ズッ友💪とおもってます

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