タグ： 静なるテロリスタ

◆住まい モロッコの南西辺り、海そこそこと砂漠が近い街に住んでいる。街中に暮らしているが、近所の砂漠寄りの方に行くと祖父祖母の家がある ◆言葉 モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語だが、 家ではアラビア語とフランス語が主流。祖父家ではやはりベルベル頻度が高い。(技能値に手が回らねーッ) ◆家族 サーリー・ビン=カラム・ビン ○父:カラム(物惜しみない/心の広さ:寛大/高潔) → 教師。文学や歴史に通ずる文化人。温和で寛容、人が良すぎる節があるロマンチスト。フランスにルーツがある、どちらかというと都会人。よくコケる。 ○母:シャムサ(太陽) ベルベル人(アマーズィク)所謂砂漠の民 あっけらかんとしてサバサバした性格。家族をグイグイ引っ張ってゆくオカン。家で家事をしながら内職もしている。 ○兄:ハーニー(安寧と共にある者) →詩人、少し年が離れてる。成人済み 父の影響で趣味で古文を読んだり歌詞とか書いてた。仕事は金属加工の工房。工房で作ったナイフをくれて、彫刻とかを褒めてくれた。優しいけどちょっとぽやっとしている。 ○姉:ライラ(夜) →中学生くらい。歳が近いのでよく一緒に遊んでいるが、結構喧嘩もする。父兄由来の天然さと母似の段取りが良いところが相まって、我儘というかちゃっかりしている。最近は都会やコスメに興味を持ってきたらしい。ませてきた。 ●俺:サーリー(夜を旅する者) →当時10〜12歳くらい。 斜に構えがちなひねくれキッズ、多分ダウナー系。 父や兄が素直な良い人すぎるので代わりに色々訝しんだりする係、母似と思われがちだが自制してるだけで根本的には父寄り。基本的には自由奔放な家族に振り回されている感じ。 手先が器用で、なんの気なしに包丁で芋を彫って遊んでいたら兄が工房で作ったナイフをくれた。母には食べ物で遊ぶな！と怒られた。 ○弟:ファジュル(夜明け/暁) →末っ子。歳は近いが下の子なので姉と一緒に面倒をみていた。多分父兄系のふわっと天然タイプ…と思わせて案外しっかりしてる片鱗が見える。猫とかロバを見ると触りに行きたがる。犬は苦手。 ○祖父:シハーブ(炎/星:流星) ベルベル人 　街中より砂漠に程近い所に住んでいる。言うても近所。 昔は遊牧民だったらしいが、娘が嫁入りして街に居を構えたのと歳で腰を落ち着けた。父には未だ敵対心があるっぽい頑固親父。娘と孫と妻が好き。 ○祖母:ヌール(光/灯火/明かり) やさしいくていつもお菓子をくれる。 猫が嫌い(利にならないしウンコするかららしい。家の周りで見かけると、あら〜ッ！って言いながら追い払ってる) 猫:野良。たくさんいる。 　家の周りに住み着いている猫。祖母には追い払われたりしているが、あまり気にせず居座り続けている。弟とよく触りに行く。 ロバ:じーちゃんちのロバ。荷物持ち。

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