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引っ込み思案だが心優しい傀儡子の女性。山奥の集落で育てられたので人に慣れていない。 傀儡回しの師匠でもある祖母とともに市で芸を披露したが、あまりの人の多さに吐く。 それでも持ち前の美貌と器用さで傀儡子として名を挙げ、都に呼ばれるほどになった。 公家の前で芸を披露するも観客が多かったために吐瀉。手打ちにされそうになる。 その時、ずっと大事に持っていた傀儡が勝手に動き出し、公家の首を切り裂いて殺害。 一夜にして殺人傀儡使いとなり命からがら逃亡、その先で喰糞坊なる僧侶に匿われて洗脳される。 うちに秘めた殺人衝動を呼び起こされ、人形を使って殺人を繰り返す快楽殺人鬼となった……。 〈初期狂気〉 ・軽い恐怖症　六人以上の人間の中にいると吐く。 ・制御不能な震え　緊張すると人形が勝手に動く。 《もがり笛》 習得：1d6(3)　コスト：1d6MP 首筋を狙った斬撃。相手の防具による軽減を無効化。大成功の場合、ダメージロール+1。 《火渡り》 習得：1d3(1)　コスト：1d3MP 術者は1d6ラウンドの間、火炎によるダメージをPOW分だけ軽減する。 《血仙蟲》 習得：4d6(16)　コスト：1d10SAN 死亡した状態から1d10耐久力を回復し復活。この効果でSANを全て失った場合、食屍鬼となる。

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