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ソープスクール HO3 ■HO3 「HO③先生は優しく話してくれる」 ・あなたは保健室の先生です。 ◆秘匿内容 ▼過去 あなたの両親は幼い頃に離婚しており、中学生の時に自身を引き取った父親を亡くしています。元母親とは連絡が取れず、父方の親戚を転々とし誰の愛情も受けず、誰にも心を委ねることができず孤独の人生を歩んできました。いつか誰かを心から愛し、誰かに心から愛されたいと思っていました。 ▼自殺した生徒について よくあなたがいる保健室に来ていた生徒です。そしてあなたはその生徒と「生徒と教師」以上の関係を持っていました。彼女もあなたと同じで両親の仲が悪く家庭で居場所が無いと話していました。HO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活動でも居心地が悪いとも話していました。あなたは本人から聞いた事なら彼女の事について様々な事を知っています。 ★精神分析+50% ◆探索者設定 幼少期、HO3が小学校へ上がるときにはすでに家庭は冷え切っていた。親から暴力を振るわれたことはなかったが、毎夜両親の喧嘩は絶えず、二人の怒鳴り声を聞きながら寝ていた。 そんな時に心の支えだったのは、保健室の先生だった。 両親の声の激しさに寝れない夜を過ごしていたHO3はあるとき限界を迎え、貧血で倒れてしまう。目が覚めた時、そこは保健室だった。保健室の先生が目が覚めたHO3に寄り添い話を聞いてくれたことで、ほんのわずかであるが心が軽くなった。 その後、HO3は放課後に保健室を訪ね、仮眠をとらせてもらったり、話をしたりして心の平穏を与えられていた。 しかし小学5年の時に両親が離婚。父親の方へ引き取られる。いままで住んでた家は母親がくらすため、父親と一緒に家を出る。小学校も変えなければならなくなり、それ以降保健の先生と会うことはできなかった。 転校が決まった時に保健の先生に「先生と一緒に暮らしたい」と零したことがあるが、否定も肯定もされなかったものの困った顔をされてしまい最後に先生を困らせてしまったという罪悪感を持った。 そして不幸はここで終わらない。離婚後父親は実家へと戻る。祖父母は優しく接してくれたが、父親は変わらずHO3に興味を示さなかった。父親から愛されないことは寂しかったが、HO3は人並みに幸せに暮らしていた。しかし中学1年の時、夜中に放火犯により家に火を放たれる。寝ていたHO3は熱さで目が覚めたが、時すでに遅く、周りは火の海だった。寝ぼけ頭で混乱しながらも自室から出ようとするもドアは開かず、一軒家の二階で寝ていたため、窓から脱出。何とか助かったものの、祖父母と父親は帰らぬ人となった。その時から視力が急激に落ち、眼鏡を着用している。(目星は眼鏡あっての数値) 以降は父親筋の家に引き取られるも、家族ではない人間ということで喜ばれて受け入れられたことはなく、部屋の隅でひっそりと過ごすように。数年単位で(酷い時は数か月で)別の家へ移るため、友人らしい友人もできず、孤独に過ごすことになる。 まだ両親の仲が悪くなる前、そして離婚してから祖父母家で過ごした日々だけが心の支えとなっていた。いつかあの日みたいに…あの日以上に誰かに愛されたいと願っている。 一度彼女ができたこともあるが、「話し方が気持ち悪い」と言われたことがトラウマとなり、以降は誰にでも敬語で話すように。(しゃべり方は普通。女が分かれる理由としてテキトーに挙げただけ) 小学生の時、心を助けてくれた保健の先生と、炎にまかれたとき、助けてくれた救急隊や医者に感謝しているので、将来は人を助ける仕事をしたいと思うようになる。 父親の保険金があり、それを使って大学へ行くことができたが、医者を目指すには学力が足りず、保険室の先生になることを決意。 そして△△中学校の保健室の先生となる。 顔が良く人当たりもいい先生と女子生徒に人気。でも本人は人との接し方がいまいち測りかねて人好きのいい笑顔と態度を保っている。 ◆自殺した女子生徒、美影 杏（みかげ あんず）との関係について 彼女が中学１年の時に保健室に来たのが出合い。その時は生理が重くてどうにもならないから寝かせてほしいというものだった。持参の薬が効いてきて落ち着いたあたりでハーブティーを淹れてあげて多少話をするように。最初からグイグイくる女子中学生より少しずつゆっくり話していく距離感が心地よかった。そして1カ月に1度生理痛で保健室を訪ねる彼女が半年ほど過ぎたあたりで自分の家庭環境を打ち明ける。自身と似たような境遇に驚きつつもより親身に話すように。 「両親 が離婚して、 どちらかに引き取られるくらいなら、 HO3先生と一緒にいたい。」と言われた時には驚いた。そして同時にあの時の保険の先生の気持ちも理解した。 軽率にその言葉に了承することはできなかった。でも本心では、一緒に暮らしたいと、幸せにしてあげたいと思ってる。 この時、お互いが惹かれていると自覚、そして相手に伝わった。 まだ(口への)キスもしていない。中学校を卒業するまでは恋人の関係になるつもりはない。それは彼女にも告げていた。しかし、親愛の証として額へのキスはしていた。 そして身長差が35cm(杏さん155cm)のため抱きしめてつむじ辺りにキスもする。 「もし貴女が卒業して、それでも私と一緒に居たいと言ってくれるなら、その時は今貴女に我慢させていることをすべて叶えます」 彼女が自殺したと聞いた時には驚き、膝から崩れ落ちそうになった。部活やクラスでの居心地が悪いと聞いてはいたが、自分の前では笑ってくれていたのに…。自分では彼女を救うことはできなかった、という後悔と何が彼女が自殺を決行するに至ったのか、原因を知りたいと思っている。 通過シナリオ 【ソープスクール】 エンドB ・探索者について イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについてはKP･PLに委ねます。 （例：HO3の場合、美影の身体を用意するため、生贄を用意し恐ろしい儀式を行おうとする…など） 現在は杏さん(の魂or幻覚)と共に幸せに暮らしている。彼女は人のいるところで無理に話しかけてきたりはしないので、周囲に不審がられることはない。 休日になると二人で出かけてチケットは二人分購入し、杏さんの行きたかったところ、やりたかったことを少しずつ叶えている。 ■ソプスク通過後フセ https://privatter.net/p/9403932 https://privatter.net/p/9404698 https://privatter.net/p/9404729

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