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「HO4:■■の綺想曲…あなたは◇◇を願うか」 ▶ ▶ノンバイナリージェンダーの性別は女性。恩人マリアに仕えることを決めてからマリアを守れるように変わる決意をしたという感じ。男性であることは何かと都合もいい。マリアの忠犬なのでマリアに銘じられれば何にでもなるしする。 マリアに出会う前はただの女の子らしい少女だった！ 冷徹な態度や振る舞いをするけど、マリアも「聖者の手」に所属する信仰深い人々を大切に思っている。飾セラも同様に大切な人。 ▶11年前処刑された父親は個人経営の医師であり、病で亡くした母親の代わりに助手として日々勉学に励んでいた。当時14歳。 　実際にテロ活動を行っている父親のことは知っていたが、危険なことはやめて目の前の傷ついた患者を診てあげて欲しいと思っていた。テロ活動が大きくなるにつれていつの日か父親を失う覚悟ができてしまったのか、失ったときそこまで大きなショックは受けなかった。現実だと受け入れられていなかったのかもしれない。続けざまに父の診療所も破壊され、娘だからと甚振られ左眼を奪われた。 全身の痛みとこれが現実なのだと思い知らされ途方もなく教会の下にしゃがみ込んでいる所をマリアに拾われた。 ▶警視庁:終末告死救済課　７課 終末が近づくほど暴動や自らの意志で死を迎えようとする人々が増える。そのため聖者の手所属者として「救済」を胸に、孤独や絶望に満ちた人々にこっそり手を差し伸べている。 もちろん職務を果たしながらなので、その人が手を差し伸べても死を望むのであれば安楽死を迎えさせるなど、全うはしているのでバレてない。マリアには相談をしてこの仕事に就いた。自分なりの救済 ▶特徴 　３－７：俊敏：どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。回避がDEX×５。 　５－１０：どんな時でもきちんと受け身をとって、被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール＋20％。 ＊＊＊＊以降終焉賛歌救済論≒EF-Elyfine-【HO4】の秘匿内容あり＊＊＊＊＊ あなたは宗教団体『聖者の手』に所属しています。 11年前、あなたの父は悪逆非道のテロリストだと糾弾され、処刑されました。 その後、居場所を失ったあなたが流れ着いた先が『聖者の手』だったのです。 『聖者の手』は世界中の人々に救いの手を差し伸べ、人類への救済を謳う素晴らしい団体です！ あなたはある日教祖様にこんな事を頼まれます。 『あなたには救済のお手伝いをしてほしいのです。これはあなたにしか頼めません…わたしの手を取ってくださいますか？』 〈資料ファイル〉 ■11年前について その年は世界中でテロが横行し、尚且つその前の年（12年前）の『七夕以降』世界的なとある現象が起こった為、2年合わせて〈暗黒期〉とも呼ばれる。 そんなテロリスト達により『世界平和を祈る祭典』は近代史以降における最悪の事件へと変貌してしまう。彼らは人々の集まったホールに火と銃弾を放った。 死者は過去最多となり生還者は片手の数しかいない。 ■１２年前の現象 原因不明の睡眠中の突然死という謎の現象だ。 特徴としては不思議な歌を口にするというものだった。 実際に死亡した人物も多く、世界的なものだった。 あなたは父がこの現象に見舞われた事を知っている。幸いにも父の命に別状はなかった。 ■聖者の手について 11年前に起こったテロの被害者や、その他 居場所を失った者などを受け入れている。 『人類への救済』を信念に掲げており、信者の数は100人程だ。 とくに崇拝する神などはいないが、マリア自体を信仰する信者なども存在するだろう 入会にはホームページから応募後、写真や手紙などを送る必要がある（住所は公開されていない） 施設等も備えており、施設を住居にしている信者もいる。（あなたがどこに住んでいるのかは不問とする。また、住んでいたとしても書面上の住所は別だ） また、教祖であるマリアの名を知っているのはあなたのような幹部に近い限られた人間しかいない。それは彼女が【真名】を大切にしているからだということをあなたは知っている。 ■家族との想い出 あなたには一つだけ忘れられない想い出がある。それは12年前の7/7、父と共に流星群の観測を行った。その日は七夕流星群などと言われ、世界中で彗星の観測が行えたのだ。 その後、父は現象にかかりうなされ、終わった後もテロリストと化した為にそれ以降の想い出は少ない。

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