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怪異特別特別室 四〇四課　所属 22歳で警視庁警察学校に入校。 古宮 廻・室星 智孝、そして既に親しかった谷津田 順平は、同じ鬼塚教場に在籍していた同い年の同期。 谷津田とは幼少期からの付き合い(生まれた時から一緒) 谷津田のことは「順平ちゃん」と呼んでおり、彼からは「アキ」と呼ばれている。 機械いじりが好きだったことから、本当は父親が経営していた車の修理工場を継ぎたいと思っていたのだが、 経営も順調だった中いきなり景気が悪くなって父親の工場が潰れてしまい、『絶対に倒産しない』という理由で警察官を目指した。 谷津田はその工場に良く遊びに来ており、勝手に分解したり改造したり、 時にはポルシェをガルウィングにしようとして秋山の父親に怒られていた。 家族は両親の他に姉がいる。(谷津田の初恋の相手) (雛多(2個上の28歳)神奈川県警交通部第三交通機動隊 所属) 室星のことは「室星ちゃん」と呼ぶ。 古宮のことは「古宮ちゃん」と呼んでいるが、真剣な時は「廻(カイ)」と呼ぶ。 洞察力とコミュニケーション能力に長けているが、普段は女性の尻を追い回す以外に有効活用しておらず、同期の中では一番モテていた。 ただ、女子ウケするためにほんの少し改変はするものの、モテるために嘘をつくことはせず、お年寄りの頼みに最後まで付き合うなどの誠実で優しい性格。 ４人で合コンした時も一人勝ちし、卒業式ではボタンがなくなった。 射撃試験で銃弾が紛失した際はハッタリを使って大勢の中から銃弾を隠し持っていた犯人を瞬時に見つけ出すという非常に優れた洞察力を見せ、 古宮が人質として巻き込まれたコンビニ強盗事件では、谷津田や室星と共に先導として「何も知らない一般人」を装ってコンビニに入り、警察学校の学生たちをも一般人に装わせてコンビニに集結させ、『力』ではなく『数』で全員無傷で強盗犯を制圧した。 谷津田と共に爆発物処理班にスカウトされるが、父親の会社が倒産した経験から「これは破滅への入り口なんじゃないか」と心の中でブレーキがかかっていた。 それを聞いた谷津田は無理に進めることはせず、ただ「自分にはアクセルしかない」からと爆発物処理班に入る意思を改めて告げた。 その後に起こったトラック暴走事件で、谷津田の例の言葉を思い出したことをきっかけに事件は無事解決し、 時にはアクセルをかけたままにするのも悪くない、と爆発物処理班に入ることを決めた。 また、その際にRX-7FD3Sを見事に操り、空中でバレルロール等を披露した。 配属された直後、解体中の爆弾が爆発し重傷を負う。 奇跡的に一命はとりとめたが、数か月目を覚まさず生死をさまよった。 その間ずっと谷津田が付き添っており、目を覚ますと彼からのメールが溜まっていた。 返信が遅いと不安がるので、前以上にマメに返信するようになった。 ↑の爆弾はクトゥグアを信仰している団体が仕掛けたものだった。 爆弾の解体中に召喚されたヤマンソのせいで起爆が早まり巻き込まれた。 事故から前線をしばらく離れていたこと、谷津田が犯人を捕まえるために周りが見えていないことから四〇四課へ転属された。 発狂：強迫観念に取りつかれた行動(2022/10/19まで)

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