タグ： りりりりん

【性格】 めちゃくちゃ純粋。いい人だなって思ったらすぐに信じてしまう。夢見がち。根性がある。やると決めたら意志を曲げない。 少し世間知らずな所があるのでいつか高い壺とか1万円の水とか買わされる。 【過去】 裕福な家に生まれ、幸せな家庭で大事に育てられてきた。 小さい頃から歌うことが大好きだったので、高校卒業後は歌手になる為に声楽の大学に進学。 勉強をしながらオーディションを受け、本格的に歌手の道を目指していた。 しかしオーディションには簡単に受かるわけもなく、時は流れあっという間に卒業間近になってしまう。 親からもそろそろ諦めて別の職を目指したらどうだと言われていた頃、アイドルグループのプロデューサーだと言う男から声をかけられる。 最初、自分はアイドルになりたいわけじゃないからと断りを入れようと思っていたが、そこから歌手になっていった子もいるという話を聞いて考えが変わる。 よく分からない事務所だったので親からは猛反対されたが、夢を諦めなければいけない状況にいた天にとって最後の手網でしかなかった。その為正常な判断をする前に、勢いで家を出て事務所に入る決意を決めてしまう。 これでようやく1歩進めたと思って安心していたが、待ち受けていたのは想像とは全然違う世界だった。 まず最初にプロデューサーに連れていかれたのはホテル。 そこで、自分とはかなり年の離れた音楽関係の人と寝ろと言われた。 そんな事勿論したくなかったので反論したのだが、皆やってきてプロの道に行ってる、お前のせいでグループが解散していいのか。1度だけでいいからなどの脅しを受けて、やむを得ず承諾。 初めてのことだから怖いし気持ち悪いし嫌だけど、皆の為や自分の為にと思い我慢した。 この1回が終われば、と思ったのだが終わったあと来週もここに来るようにと言われる。 話がおかしいと言い返そうとしたが、録画映像を見せられこの映像をネットに流されたいか？と脅迫される。 そこからはエスカレートするばかりだった。 週に1回、2回、3回と増えていき、乱暴に扱われた。 秘匿で自殺しようとした傷があるってあったけど、多分乱暴された傷も同じくらいあると思う。 親に相談しようにも、反対を押し切ってやっている事がこんなことだと言ったら悲しませてしまうかもしれない、と思うと言えなかった。 グループのメンバーも、顔の良さで嫉妬されていたので仲も良くなく、無視されたり悪口言われたりと軽いいじめをされていたので誰にも頼れなかった。 そうして1年を過ごせば、心が削れるには充分な時間だった。 死にたいって明確に思ったのはいつからかなんてわからない。 ふとした瞬間に思ってしまっていたから。 本当はもうホテルになんて行きたくないしアイドルの仕事もしたくない。 こんな汚い体で生きたくもない。 たまたまを装って死ねないかと毎日考えていた。 でも唯一、夢が叶うかもしれないっていう小さな希望があったからギリギリの精神力でまだ踏ん張れていた。夢に縋っていた。 しかしある日、プロデューサー達が話している事を偶然聞いてしまう。 事務所側は天をただの道具にしか見ておらず、利用しているに過ぎない。まだ今は使えそうだから使っているだけ、歌手になる為に支援するつもりは全くない、と。 その言葉を聞いた瞬間、保っていたものがぷつりと切れた。 死にたい。もうそれしか考えられなくなっていた。 【現在】 本来なら明るい方で、純新無垢で、やる気に満ち溢れていた性格だったが、今は何もする気が起きない。夜に近づくだけでストレスになり、ご飯が食べられない。食べたとしても吐き出してしまう為、どんどん痩せていっている。 ふとした瞬間、自分の体がとてつもなく汚く感じてしまう為、異常な位洗おうとしてしまう。 そして軽い男性恐怖症を患っている(ごめんほに) 年齢が高ければ高いほど拒絶反応を示す。歳が近い人からはまだ何もされてないので普通に話せたりはするが少し肌が触れるだけで震えてしまう(ごめんほに) 普通に恋したり色々やりたかったけどもう気力もわかないしとにかく絶望している。 全部やり直したい、なかった事にしたい、死にたい。と毎日考えながら生きている。 死にたくなる程の絶望を抱いてるってあったから散々やってるけどやり過ぎかにゃ〜〜？？？ 本当にほにには申し訳ないと思っている。まじでごめん。立ち絵。ごめん。 いやでも大丈夫、仲良くします。仲良くする気満々なんで…💪 海枯れどんなお話なんだろ〜〜！！！楽しみ〜〜〜！！！！！

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