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【プロフィール】 ムーンエラーアウトサイダーHO2 八木 麦(ヤギ ムギ) 男／21歳／189cm／10/3／右利き／O型／美術大学2年生(1浪) 一人称：おれ／二人称：きみ・名前呼び 好きなもの：絵・猫(と動物全般)・抹茶チョコ 嫌いなもの：特になし 【通過シナリオ】 ・ムーンエラーアウトサイダー　ｸﾄｩﾙﾌ神話+8、SAN+1 ・理想のあの娘とディスプレイ　SAN-17 【職業技能】芸術家ベース 言いくるめ、芸術（任意）、コンピューター、写真術、心理学、制作（任意）、目星、歴史 【興味技能】 図書館、聞き耳、精神分析(持ってないと死ぬので) 回避(ポーズ研究の一環で少しかじった) 【後遺症】 ・ムーンエラーアウトサイダー 《AF:春草の｢猫耳ヘアバンド(黒)｣》 2015特徴表より「4-8 大切なもの(D)」。 大切なもの(AF)を所持していない場合は 1/1d8 の SANC が入ることになる。 ・理想のあの娘とディスプレイ 《不定の狂気/幻覚『理想のあの娘』》 探索者1d6ヶ月の間、反射面に理想の少女の姿を見ることになる。 《ゴグ＝フールに対する寄せ餌》 ゴグ＝フールが登場するシナリオにおいて、その影響を受けやすくなる。 【詳細】 絵画科日本画専攻、頻繁に描くモチーフは猫、好きな作家は五味太郎。 一見一癖も二癖もある印象の強い美術学生にしては珍しい、隣人然としたごくふつうの青年。平和的かつ楽観的な物怖じのしない性格で、結構な大食漢にも関わらず体型はギリギリ骨が浮かない程度のヒョロモヤシ。なんでだろう。能力値の出目のせいかな。 基本的にあまり肉体的にも精神的にもスケジュール的にも追い込まれず日々楽しく絵を描いており、成績の善悪や才の有無、他からの評価の可否はともかくとして幼稚園や小学校低学年頃のままの「絵を描くのが楽しいから描く」「描きたいものを描きたいように描く」の気持ちを損なわずすり減らさずに引き連れて美術大学まで入学出来る、人並みに苦労はするが苦悩はしない、その上人の痛みに疎いような恵まれた人間。 高校時代、ほぼ漫画同好会と化していた美術部に入部し隅の方で絵を描いていたところ麦の美術に対する真摯な姿勢(に映るみんな好きなことやってるし俺も俺の好きなことしようのスタンス)に(勝手に)感銘を受けた顧問の美術教諭が他部員にも絵を描くことを強要した為当時の部員にちょっと嫌われている。そういう人間。自分がどん詰まりの時に横に居られたら殴りたくて泣くタイプ。　また高校3年時の三者面談で進路の話題になった際、麦が長子のためか子離れ初心者の母から何気なく発された「おえかきは高校で終わりよね？」にウワーーー！(抵抗感)となり現在は血縁関係の無い叔父(母の妹の夫)宅に転がり込み学費を「叔父から出る奨学金」という名目で前借りし通学中。母には好意も謝意もあるがただの人間同士として受け付けないところもある、との認識で今のところは10来た連絡に1で返す程度の距離感を続けている。 今回の企画では「社会への警鐘や過度の前衛を期待される『形骸化されたアーティスト』の枠に押し込められた『人間』の精神悪化について、及び精神科医療による上記の好転とアイデンティティの崩壊との線引き(クソ長タイトル)」を個人的に持ち寄るテーマとしているが、自分自身がアートに関してスランプに陥ったことも精神を病んだことも無い為行き詰まっている。恐ろしく贅沢な悩みではあるが「スランプに陥ったこと」が無いことが原因で生まれて初めてのスランプに陥る、というウロボロス的状況にウケているのであまり相手にせずとも問題は無い。 NPC 春草について 可視化した当初は自身の妄想(というのが一番納得のいく説明)である春草の容姿を形成した自身の深層心理の低俗さに落ち込んだものの、あまりに突拍子もない要求や突如開花した猫呼びの能力など明らかに自身の発想や能力の範疇を超えた点を受けその存在を個として受け入れつつある。有識的美術的アドバイスに対してはズルのような気もしているがあくまでアドバイスの範囲内である、と言い訳しつつ「美大版ヒカルの碁みたいでおもろい」との認識。 元から猫派だったこともあり協力の要請には二つ返事で了承。具体的に何をするのかは分からないがとりあえず保護カフェや譲渡会に少額ながら寄付をしたりした。　一度出来心で猫カフェで猫呼びを試みたところ、店内の猫どころか窓の外から近所の野良猫まで顔を出し寄ってきたのが人生で一番の自慢。この力があるうちに猫の恩返しで観た大勢の猫の上に乗せられ運ばれるアレを実践するのが密かな夢。 【HO2日本画科 HO】 〈公開部分〉 ・自分が何を主に専攻しているかは自由とする。 ・芸術(日本画)に+30% ・キミは猫の神に愛される。キミは2MP をコストにいつでも近くの猫を 1d100 匹呼び寄せられる。また、キミが傷を追った時は彼女の力により MAX29 まで即時に回復できる。 〈秘匿部分〉 キミには人にはいえない秘密がある。それはいわゆるイマジナリーフレンドというものが見えることだ。いや、少し語弊があるかもしれない、気がついたら彼女が視えるようになっていたというのが正しい。 貴方は自分にしか見えない黒髪猫耳のじゃ口調の少女に付きまとわれている。彼女はある日突然貴方の前に現れた。彼女いわく「君にこの世界の猫たちを救うため、協力してもらう」と。勢いのままか好奇心からか貴方は受けてしまったが、正直彼女のことに関してはなにも知らない。 彼女は才能にあふれており、貴方の作品にアドバイスをしてくれる。それはとても的確で彼女に出会ってからは講評会で苦しむことも少なくなった。 それはそれとして貴方は今回の特別合同授業に関してまったくモチベーションが上がらない。 「単純にやる気がでない」でも「グループワークに向いていない」でも「うまく作品に落とし込めない」でも理由は何でも構わないがとにかく今の授業が嫌で仕方が ない。 しかしこの授業の単位はどうしてもほしい。だからなんやかんやあってコラボレーション先の企業が倒産とかしないかな〜 と思いながら参加している。 □NPC/春草(シュンソウ) 黒髪猫耳のじゃロリあなたのそばで浮いている。 彼女に自分の名前を付けろと言われたのでとりあえず先日の講義で見た「黒き猫」の作者から春草と名付けた。本人曰く猫の神 らしい。 出会った時期はいつでも構わないためKPと相談しつつPLの好きなように決めること。

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