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冬條 椿(とうじょう つばき)
ID:5264282
MD:5c10e0aaa53f661d29a28384d8c8239b
冬條 椿(とうじょう つばき)
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nkm
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
コードネーム(???): ??? コードネーム(遺書屋 届け人): 胡蝶 コードネーム(前職): LUMINA 私には、どうしても人の感情が理解できなかった。 幼い頃から、何気なく口にした言葉が、いつも誰かを傷つけ、糾弾されてきた。 ある日、友人のペットが死んだ。彼女は泣き崩れていたが、私はただ『新しいペットを飼えばいいじゃないか』と伝えた。それが慰めになると信じていた。 だが、彼女はその瞬間から、二度と私に口を利かなくなった。何がいけなかったのか、当時の私には全く理解できなかった。 ただ一つ分かったのは、感情というものがいかに厄介で手に負えないものかということだった。 社会生活で先立つものは、感情への共感や訴求、そして『情報』が何よりも大切だ。 相手の心を読み、行動を予測し、感情の仮面を被って振る舞うことで、人々は自分を受け入れる。そう学んだ私は、次第にそのパターンを形成していった。 そして、気づけば人々の心を掌握することは、それほど難しいことではなくなっていた。 この膨大な感情のサンプルこそが、私を『人』にしてくれる。そう信じている。 感情を理解し、周りと同じように振る舞えたとき、初めて私は本当に生きていると感じられるのだろう。 そして、この『情報屋』という仕事も、結局はサンプル集めの一環に過ぎなかった。窮地で扱われる情報や言葉ほど、人々の感情を強く揺さぶるものはない。それは私にとって非常に興味深いものだった。 特に、遺書というものはその極致だ。死を目前にした人間が残す言葉――それは時に多くの涙を誘い、時に争いの火種となる。 まさか、私自身が遺書という手段を用いる日が、こんなにも早く来るとは思っていなかったが。 ある情報を扱ったことで、私は殺し屋の目に留まった。花園に捕らえられた私は、花園にこう告げた。 「すまないが、遺書を綴らせてはもらえないだろうか」と。 ――この情報屋としての仕事が原因で命を狙われ、追われる身となった以上、この道を続ける選択肢はもはや残されていない。 私は遺書を利用して花園を取り込み、協力関係を築くことにした。 今回は、私の方が一枚上手だった。とはいえ、花園は間違いなく優秀な暗殺者だ。 花園は、これまで通りその任務を全うする。私はターゲットの遺書を手に入れ、それを遺族へ届ける。 死にゆく者がどんな顔で何を綴り、その言葉が遺族をどう動かすのか――それを観察することは、私にとって最も効率的なサンプル収集だ。 こうして私は、『人』になるための最短距離である……『遺書屋』の仕事を始めた。 だが、『遺書屋』もまた裏社会で命を狙われる存在だ。いや、むしろ命の危機は一層近づいていると言えるだろう。 私には身寄りがない。だから、いざその時が来たときには、花園に宛てて遺書を残すことになるはずだ。 その遺書もまた、サンプルの寄せ集めに過ぎないのだろうか。 言葉で花園を利用してきたように、最後の瞬間にもまた、同じことを繰り返すのか。どうせ死ぬというのに。 これは罪悪感というものなのか。 いや、もしかしたら、ただの自己満足かもしれない。 ……そう考えていると、私が本当に目指しているものが何なのか、わからなくなってしまいそうだ。 ================= ついに書き終えた遺書だが、もう不要となった。 私にその時が来たとしたら、綴る言葉はまた変わっているのだろう。 ================= ゆめへ この手紙を読んでいる頃には、私はもうこの世にいないんだろうね。 まず、ごめん。 最初にきみに書いた遺書は、私の本当の気持ちなんて全然書いてなかった。 あのときはただ、遺書屋としてきみを利用することしか考えてなかったんだ。 でも、今度は違う。 これは、私自身の言葉として読んでほしい。 私、人の心を理解するのが本当に苦手だったんだ。 だからいつも、人を欺いたりして他人と関わるしかなかった。 そうすれば、いつか人の気持ちがわかるようになるって、信じてたんだ。 情報屋の仕事も、きみと始めた遺書屋の仕事も、全部、人の心をもっと知りたくてやっていた。 だけど、気づいたんだ。どれだけ知識やサンプルを集めても、それが自分を満たすことはないって。 一人でこの道を歩み続けていた私が、何を目指していたのかさえ、今ではもうわからない。 でも、きみと過ごすうちに、少しずつ変わっていった気がする。 きみとの何気ない会話や、些細な時間が、だんだんと私にとって大事なものになっていった。 もし、違う形で出会えていたら、私はもっと違う道を歩めたのかもしれない。 でも、ありがとう。 きみのおかげで、私はほんの少しだけど、何かを掴めた気がする。 椿
※
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