タグ： オーヴァード ブラックドッグ ピュアブリード

恐らく日独のハーフ。路地裏で意識を手放し重症で倒れている所を現在のUGN上司に拾得される。現在はその上司の部下としてUGNエージェントとして働いているが、元FHだったこともあり他のUGNメンバーとはとても距離を感じている。元FHであるためよく色んなUGNの人間にdisられるが相手がそうする事は妥当だと思っているので特段言い返さない。なので基本的に必要最低限の言葉しか喋らないが、上司に対してだけは時折憎まれ口をたたく。それだけ感謝と信頼をしているからだろうが、可愛くない。尚FHに居た頃は普通に活発に喋っていた。力を溜め帯電したその力で無から槍を創りそれをブン投げてくる戦闘スタイル。内に秘めた才能は雷鳴の申し子を想起させる。 気付いた時には既にオーヴァードだった。物心ついた頃からその力は、自分と共に存在していた。優しい両親も周りの友人達も皆揃って能力を持っていたから、そういうものなのだと思っていた。成長するに連れ、「そうではない人間」の存在を知った。哀れで不憫で低俗な生き物だと感じた。こんなに強い力を使えないなんて！可哀想に！今正に人間は進化の過程なのだ、これはウィルスに対抗して進化した遺伝子の奇跡。環境の変化に付いて行けぬ劣勢遺伝子は淘汰されて然るべきだろう。わざわざ自分から敢えて殺そうとは思わないが、駆除しようとしている奴が居れば特に止めようとは思わない。手伝えと言われれば相手によっては手伝うだろう。オーヴァードの力を手に出来ない出来損ない共は早々に進化の過程から消えた方が人類の未来は明るいのに、進化の力を持ちながら世界の理に逆らおうとするユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワークというテロリスト集団が存在し、それに対抗する為自分達人間はファルスハーツという集団を作り上げ何年も戦っている、なんて常識は、小さい頃から散々言い聞かせられてきた。その美しく作り上げられ刷り込まれた真実が自分にとっての当たり前だったから、ある切っ掛けとなる事件が無ければ今でもFHに所属していたのかも知れない。嘘が一枚剥がれれば、そこから暴露してゆく事はとても容易だ。捲れば捲る程嘘しか無くて、次第に嫌悪感が募ってゆく。自分が今まで両親だと思っていたあの他人は誰だ？気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。外殻が無くなれば何もない中身は自分の生きた年月そのもの。別に裏切ってUGNに転身したかった訳じゃない。ただFHから抜け出したかった。募る嫌悪感に何もかも信じられず吐きそうになったから。追手はあれど五体満足顔の傷だけで済んだのは僥倖だとしか言い様が無かった。本当の両親の顔も分からない自分が今更その安否を気に掛ける資格も無いし期待もしていないが、自分の十数年を奪ったFHには何らかの形で必ず報復をしてやる。ヨハン・C・コードウェルに付けられたこの顔の傷の借り、必ず返してやる。嫌悪が徐々に怒りへ変わる。薄れゆく意識を手放すまで、呪いの言葉を吐き続けた。 -------------------- ・ピュアブリード：選択したシンドロームに属するエフェクトを最大Lv+2まで取得可能。(1-85) ▼セットアップタイミング × ▼マイナータイミング □【雷の加護】（Lv.2）/マイナー/<->/自動成功/自身/至近/2/-（メインプロセス間、組合わせた黒妖犬エフェクト判定ダイス+(Lv)。） ▼メジャータイミング □【コンセントレイト：ブラックドッグ】（Lv.3）/メジャー/<シンドローム>/-/-/-/2/-（組合判定のC値 - (Lv)。（下限値7）） □【雷の槍】（Lv.3）/メジャー/<RC>/対決/-/視界/2/-（攻撃力：+[Lv×2+4]の射撃攻撃。このエフェクトを組合わせた判定ダイス-1個。同エンゲージにいるキャラは対象不可） □【解放の雷】（Lv.1）/メジャー/<RC>/自動成功/単体/視界/4/-（次に行うメジャーアクション判定のC値を-1（下限値6）し、その攻撃の攻撃力を+[Lv×2]） □【雷鳴の申し子】（Lv.1）/メジャー/<シンドローム>/対決/-/-/5/ピュア（組合攻撃力+[最大HP-現HP]。使用したメインプロセス終了時HPが0になる。1シナリオ(Lv)回まで） ▼リアクションタイミング □【見えざる僕】（Lv.★）/リアクション/<RC>/対決/自身/至近/2/-（このエフェクトを組合せた判定でドッジ可） ▼オートタイミング他 □【ワーディング】（Lv.★）/オート/<->/自動成功/シーン/視界/-/-（非オーヴァードのエキストラ化） □【リザレクト】（Lv.1）/気絶時/<->/自動成功/自身/-/(Lv.)d/100↓（コスト分のHPで復活） -------------------- ▼ □【ワーディング】（Lv.★）/オート/<->/自動成功/シーン/視界/-/-（非オーヴァードのエキストラ化） □【リザレクト】（Lv.1）/気絶時/<->/自動成功/自身/-/(Lv.)d/100↓（コスト分のHPで復活） □【コンセントレイト：ブラックドッグ】（Lv.3）/メジャー/<シンドローム>/-/-/-/2/-（組合判定のC値 - (Lv)。（下限値7）） □【雷の槍】（Lv.3）/メジャー/<RC>/対決/-/視界/2/-（攻撃力：+[Lv×2+4]の射撃攻撃。このエフェクトを組み合わせた判定のダイス-1個。同エンゲージにいるキャラは対象不可） □【解放の雷】（Lv.1）/メジャー/<RC>/自動成功/単体/視界/4/-（次に行うメジャーアクション判定のC値を-1（下限値6）し、その攻撃の攻撃力を+[Lv×2]する） □【見えざる僕】（Lv.★）/リアクション/<RC>/対決/自身/至近/2/-（このエフェクトを組合せた判定でドッジ可） □【雷鳴の申し子】（Lv.1）/メジャー/<シンドローム>/対決/-/-/5/ピュア（組合攻撃力+[最大HP-現HP]。使用したメインプロセス終了時HPが0になる。1シナリオ(Lv)回まで） □【雷の加護】（Lv.2）/マイナー/<->/自動成功/自身/至近/2/-（メインプロセス間、組合わせた黒妖犬エフェクト判定ダイス+(Lv)。） -------------------- ({肉体}+{ボーナス})DX+{白兵}@10 白兵 ({肉体}+{ボーナス})DX+{回避}@10 回避 ({肉体}+{ボーナス})DX+{運転：○}@10 運転：○ ({感覚}+{ボーナス})DX+{射撃}@10 射撃 ({感覚}+{ボーナス})DX+{知覚}@10 知覚 ({感覚}+{ボーナス})DX+{芸術：△}@10 芸術：△ ({精神}+{ボーナス})DX+{ＲＣ}@10 ＲＣ ({精神}+{ボーナス})DX+{意志}@10 意志 ({精神}+{ボーナス})DX+{知識：□}@10 知識：□ ({社会}+{ボーナス})DX+{交渉}@10 交渉 ({社会}+{ボーナス})DX+{調達}@10 調達 ({社会}+{ボーナス})DX+{情報：}@10 情報：情報収集チーム //ボーナス=0 //肉体=4 //感覚=2 //精神=3 //社会=1 //白兵=0 //回避=0 //運転：○=0 //射撃=0 //知覚=1 //芸術：△=0 //ＲＣ=2 //意志=0 //知識：□=0 //交渉=1 //調達=1 //情報：=1 //情報：情報収集チーム=2

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