タグ： アマノ ツカサ

どこにでもいる、邪王心眼の担い手。天地の理から外れ、悠久の時を漆黒に包まれた魔の風穴で過ごしてきた。我が責務は非情にも苛烈で、広くありふれている日常を謳歌することすら難しい…。しかし、大いなる災厄も我の研ぎ澄まされた感覚を持ってすれば欺くことなどは容易く、一時の余暇を愉しむのは悪くない。責務は電脳の海を巡り厄災の根源となる霊地の風聞を電脳の港を介してより集め、その根源まで出向き取り込むことで命を永らえること。そして厄災の浄化すら担うことである。 ※中二病を拗らせた女性探索者。無職でいわゆるニートであるが、なんちゃって霊能者として霊能サイトを運営している。勿論そんな能力はないのだが、本人は騙しているわけでもなく本気なのでオカルトに傾倒するような依頼者達には信頼性が高い。なんちゃってで出向いて解決し、なんちゃってで報酬を貰っているようである。両親が天敵で、常日頃から隠れたり目を盗んで外出したりしている。 【ラズベリージャム導入設定】 ある日、ゴーストバスター津笠に依頼が出される！それは長年の遠征に証を示した幼き戦友へ、その黄昏時に執り行われる凱旋の補佐をせよとの事だった！ ※時野都子（ときの みやこ）とは家が近所であり、津笠の奇行も近所には知れ渡っていた。しかしそれは少年少女たちには受けが良く、ニートの有り余る時間も甲斐あって肝試しや失せ物探しを共にするうち、いつからか不思議な信頼関係を築いていた。今回は都子の両親が帰路に立ち会えないのを伝え聞きし、ニートの有り余る時間も甲斐あって付き添ってあげる気分になったらしい。

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