タグ： 白羽悠里

一人称『僕』 基本ルルブ『医者』ベース。 誕生日12／24 設定 多分童顔。 メディアでは『解体屋』と呼ばれる連続狂気殺人犯。 被害者は性別、年齢、死因は様々であるが共通しているのは『手足と首が切断され、眼球はくり抜かれ、内蔵は全て取り出され、骨から肉まで削いでおり、まるで豚か何かの肉の解体のようにされている』『被害者はほぼ全員即死している』ことである。 いつもニコニコと笑っている。他人との距離感が近い。 人間を『解体出来る玩具』としか認識していない為他人の感情を理解は出来るが共感は出来ないサイコパス。 因みに解体時に性的興奮は抱いていない。 双子の弟に深い愛情を抱いている。 蓑口ジュン（みのぐちじゅん。plオグチカオルさん）に対しては弟に何となく似ている上に自分が殺人鬼だと気付いていない所が心配で愛おしいと最近気付いた。彼の傍にいる時は解体する回数は減っている。 ジュンの飼い猫『おもち』とは犬猿の仲。 感情的になりやすく特に怒りの感情は直ぐ表に出る。 神様は信じていない。騙されるのは嫌い。束縛されるのも嫌い。生首は好き。 ジュンの事が恋愛感情として好きだと最近気付いた。 好きな物……解体、双子の弟、焼き魚（秋刀魚）、チョコレート、子守唄 嫌いな物……両親、警察、弟の恋人 癖……暇な時に自分のピアスを弄る 通過シナリオ 『Help mew!』 『ねこがみ来たりて鈴は鳴る』 『雁首日和』 『骨組みだけの宇宙』 『その恋の熱が溶けるまでに』 『夜半の口寄せ』 AF『月のネックレス』 自分以外の誰かが『太陽のネックレス』を身につ けた状態で『月のネックレス』を身につけている と、『太陽のネックレス』を身につけているもの を導くことができる。あなたが死に、行き着いた 先に、そのものも一緒に行くことができる。 この両方を一緒に身につけているとき、もしくは自 分が片方を付けた状態でもう片方を付けた者が近く にいるとき、あなたの POW を失った分だけ加算す ることができる。（オレンジ色の宝石。太陽のネックレスはジュンにあげた） チョーカーと紙。 使おうと思えばシナリオ通りの効果が出る。生首と添い寝などがしたい時に使える。首でなくても手首や足首に使っても同様の効果が出る。 （ジョークグッズ的AFなので本格的に悪用しようとすると爆発して死ぬ） （CSに持ち物として記載の際はネタバレにご配慮ください） 【AF：ワスレナグサの加護】 ・枯れない青い花。 ・KPCと同じセッションに参加している場合、1度だけSANCを回避することが出来る。 ・使用は1度きりで、使うと枯れてしまう。 バックボーン 高学歴でお互いに会社を経営している両親の元に一卵性双生児の兄として産まれる。 両親の仲は冷めきっており、二人共に子供に関心を向けることは無かった。なので子供の奇行にも最期まで気付かずにいた。 物心ついた頃から目に付くもの全てを『解体』していた。 無機物には興味がなく、解体したいと思うのは生物だった。 一番最初に解体したのは近所に住む女友達が持っていた人形。両手足と頭を取りそのまま放置した。人間の形をしていたので解体してみたが余り面白くなかった。 次は虫。トンボや蝶の羽をむしったり頭をちぎった。 次は小動物。頭と前後脚を切断した。 解体はどんどんエスカレートしていき、人間を解体したいと思うようになる。 しかしそれは暫く実行される事はなかった。双子の弟である瑪瑙（めのう）の存在があったからだ。 自分が解体したものを、瑪瑙は逆に『修復』しようとした。 命は修復出来ない。ならばせめて形だけでもと自分ができる範囲で修復し墓を作る瑪瑙を見ていると理由は分からないが我慢しなければいけないのかな。と何となく思うようになった。 高校を卒業した後医大へと進学し法医学者を目指すようになる。 理由は『合法的に死体を解体出来るから』 瑪瑙は別の医大へと進学し、実家を離れて一人暮らしを始めた。 結果的にその事が最悪の結末を招いてしまう。 ある日久しぶりに両親が会話をしていたがやがて口論になっていった。 ああもう、五月蝿いなあ。 そう思った時には、父親の首に包丁を突き立てていた。 母親が悲鳴を上げて逃げようとするのを蹴り飛ばし、首を締めた。悲鳴や抵抗は解体に邪魔でしかない。 そうして両親を『解体』した。 その時自分を呼ぶ声がした。 顔を上げると恐怖に顔を歪ませた瑪瑙がいた。床には吐瀉物が拡がっている。 見られちゃったかあ。じゃあ解体しないとなあ。 瑪瑙の身体を床へ押し倒し、包丁を振り上げる。まずは首を切断しようとそこに刃を当てて力を込めた。ぶつりと皮膚が避ける。 しかし、それ以上が出来なかった。 その時漸く気付いた。 この世界で唯一、瑪瑙だけを『解体したい』と思った事が一度も無かったことに。 人間を解体するのを我慢していたのは、瑪瑙の傍を離れたくなかったからだということに。 『ごめんね』 愛する弟に始めて心からの謝罪をし、彼はその場から逃げた。 それ以来彼は殺人犯として生きている。

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