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同居人 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 「どうも、高野探偵事務所の鳥辺です。今回はどうぞよろしくお願いします」 「まぁほら、俺ってモブキャラっぽい外見ですし。映えって字の名前だけど全然映えないっていうか」 高野探偵事務所という事務所で働いている探偵。学生時代世話になった所長に誘われたことからここへ就職した。 特別明るくもなく特別暗くもない性格。そこそこ落ち込むしそこそこ立ち直りやすい。自虐はするけど自尊心が薄い訳でもない。 驚くほど影が薄いが、むしろそれを活かして調査対象の追跡を主に成果を上げている。しかし今回は様子が違った依頼が入るようで…。 趣味はティッシュをちねること。ちまちまと手元で作業をしていると楽しいし心が落ち着くため。この楽しさを誰にも理解されたことがない。 手先が非常に器用で料理もそれなり、好きな食べ物は鶏雑炊。若干胃が弱い。マスクは常備、しているとなんだか落ち着くので。 過去に自分リメイクをして目立つようになろうとしてキックボクシングを習ったことがあるが、ある程度上手くはなったもののそれによって目立つということはなかった…。とはいえ体を動かすのは嫌いじゃないので軽いトレーニングはなんとなく続けている。 友達はいないことはない、恋人はなし。むしろ浮気現場を繰り返し見るうちに恋愛って何だ…性って何だ……みたいなところに来てしまっている。 心が乱れたらティッシュをちねろう。落ち着く。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 「だからあれはたまたま所長から聞いてた話の受け売りがちょうどその時の案件に合ってただけで俺はそこまですごい人間じゃ……」 「話聞いてた！？ほんとマイペースだね君！？」 過去の謎解きをきっかけに紫藤 春風ちゃんと出会い、それから憧れられている……らしい。 正直自分が彼女の評価に見合う力を持っているとは思えないので(ネガティブではなく客観的に考えて…)いやいやそんな…といつも言ってはいるが、それはそれとしてまっすぐに「すごい！」と伝えられるのは嬉しいとも思ってる。 地味な自分にないきらきらしたものを持ってる彼女に元気をもらっているのだ。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▶【PCについての要点】◀ 物事に対して若干引け腰な部分がありますが、仕事ということならきちんと取り組みます。普段は浮気調査とかをしてる。 なんやかんや言いつつ春風ちゃんのことはだいぶ好きです。女性としてというよりかは妹っぽい感じかも。 夢に向かって前向きなところはシンプルに人としてリスペクトしてます。エネルギーあるなぁって。 エログロな目に遭うなら"自分はそういったものの外野に居る"みたいな顔してる人がいいなと思いました。(感想) ■

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