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（そうの ひろはる） 国立大学の大学院に通う文系学生。 専攻は日本文学。そんな学びの姿に相応しく学内においては常に本を小脇に抱えており、手の中の本のタイトルは日替わり。 愛書家でもあるようで、自宅に大量の蔵書を持つだけでなく、自身の通う大学図書館でも配架のアルバイトをしている。 見た目は一貫して平凡で大人しそうな印象にまとまっている。 気弱そうな表情に目立たない髪色、取り立てて工夫の無い服装、地味さを助長する眼鏡と、各要素から与えられる印象は総じて"地味"。 性格も見た目と違わず没個性。大人しく口数もやけに少ない。 あまり人と深く交流を持とうとしない面が強く、公私ともに基本的には一人。友達がいる様子は見られない。 基本的に不器用であり、それは内外面問わず見受けられるもの。 カップを落として割ったり、研究資料を少し破いてしまったりする。 内面の不器用さは、無言の多さ等少し会話をしてみれば容易に窺い知ることの出来るものである。 動物によく好かれるが、不器用さが起因して小動物は苦手。 高校時代に、幼い頃からの親友を自殺により亡くしている。 彼の自室からは遺書が二通発見されており、一つは両親へ、そしてもう一つは「紘春へ」。 中学時代から慢性的に起こっていたいじめを苦にした自殺ではないか、と周囲の人間は噂したが、自殺の原因は不明。 《特徴表》 ・動物に好かれる：独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ・愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20%。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 《シナリオ》 ・舞奏の国　同卓PC/門島裕

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