タグ： にぶたに いさみ

国立C大学の理学部生物学科を卒業後、就職して一年間社会人を経験したのち辞職。更に一年間を勉強に費やし、今年めでたく東京の某国立大学医学部に学士編入をした医学部三回生。 勤勉なのだが自分の専攻に関すること以外は要領があまり良くないため、一般企業はどうしても合わなかったようだ。 一つのことを突き詰めるタイプ。研究者向きとも言える。 幼少時から生物科学に深い興味があり、地方開催の生物展にも足を延ばしていた。成長後は自分で運転して向かうようになった（自動車運転技能）。 医学部入学後は精神科・心療内科を専門に選び、まずはカウンセリングやセラピーについて学んでいる。 薬学知識はこれから講義で、というところ（薬学の代わりに精神分析を取得）。 生物学は卒業した学科の知識もあるが、医学部（医師）としての生物学知識とはまた別のため技能値はやや低め。 その他経理・応急手当・医学・説得・英語も職業技能に因る。精神科治療学はアメリカが先進的であるため、ドイツ語でなく英語を選択。 体格はいいもののあまり筋力がなく、足も遅い。それでもスポーツが嫌いというわけではないため、最近は趣味としてボルダリングを始めた（登攀・跳躍）。 目星はボルダリング（次に掴むべき石の見当をつける）、自動車運転技能に付随するものである。 性格は一言で言うとボンヤリした人間。思索にふけることが多く、頭の中のことを全て口には出さない。そのため、突飛ともとれる発言をすることがある。本人の中では全て連なった思考の結果であるが、理解されないこともしばしば。 ぼんやりと伏し目がちでいることが多いため不愛想だと思われがちだが、素直で誠実な人柄。 また勇という名の通り、いざという時は前に出られるタイプ。 他人よりもワンテンポ遅い行動が多いためか、親しい友人には苗字をもじって「にぶちん」と呼ばれている。 悪口にも聞こえるが、呼び始めた友人との仲の良さもあり、本人は結構気に入っているようだ。

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