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【誰がロックを殺すのか】HO4 三鼓八重　（みつづみ やえ） 3月7日うまれ いつも動物の頭を模したような不気味な被り物をしている小柄な女性天才ドラマー。 口数は少なく声も小さいが、たまにいきなり流暢に話し出す。手首が超柔らかい。ぐにゃぐにゃ。 ドラム以外には算盤やタイピングが得意。 ロックが好きな両親の影響で幼い頃からロックミュージックに触れてきた。3歳の誕生日に玩具のミニドラム（対象年齢6歳）を贈られ、流石にペダルに脚は届かなかったが、そのスティック捌きは両親がひっくり返るくらい神懸かっていた。 以来暇さえあればドラムを叩くようになる。 由緒ある女系の家柄であり、代々通っている某聖系の女子校へ進学したが、無口な性格と顔へのコンプレックスの為に友達も作らず、帰宅しては自宅敷地内に拵えてもらった防音壁を施されたプレハブでドラムを叩きまくる日々を送っていた。超甘やかされてる。 そんなある日、狡休みをした八重の元にプリントを届けに来た知依が、広大な三鼓家の敷地内で迷子になり、迷い込んだプレハブで八重のドラムを聴く。 そんな出会いから云年、なんやかやあり八重は知依とロックデュオを組み、ほどなくして『ザ・ウィンドフォールズ』のライブを通して知り合ったリーダー（仮名）、清澄と共にロックバンドを結成する。 『ザ・ウィンドフォールズ』のドラマーであるミヤモトのプレイの、高い技術から時折繰り出される信じられないような天然の大ポカを初めて目にした時、あんな大胆なプレイは自分には絶対に一生出来ないだろう、と心を鷲掴まれた。以来ミヤモトの大ファンである。 Mauricio Kagel（マウリシオ・カーゲルW）の“Concert piece for timpani and orchestra（ティンパニとオーケストラのための協奏曲）”終盤、ティンパニ奏者がティンパニに頭から突っ込むfffff（フォルティッシッシッシッシッシモ）で有名なプレイを模した楽曲PVで八重が頭からフロアタムに突っ込むシーンがあるが、これは本人曰くミヤモトリスペクトのプレイでもあるそう。 （ミヤモトが普通にバランスを崩して突っ込んだだけの伝説のライブがある。）（という捏造） 現在27歳であるが、バックにある金持ちの実家の存在が大きく、定職に就いた事がない。 生涯ロックに生きる心算。 PLはちょっとどうかと思う。 【特徴表】 4-8愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。 図書館に+20%。 さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で図書館ロールができる。 2-4大切なもの 大切な物:他人には価値の無いものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。（→被り物） ____________________________________

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