タグ： チキンライスの妖精

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◤作成 　刑事ベース …………………………………………… ◤特徴 　▸幸運のお守り 　▸予期せぬ協力者 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◤人物 じゃかご にさ。 警視庁捜査一課所属。肩書は警部補。 出世街道を肩で風を切り進むエリート。 年功序列を鼻で笑う実力主義、かつ力を持っているという自負がある。 そのため誰に対しても物怖じせず慇懃無礼。 そんな感じなので取り巻きとアンチが半々で居る。よくも悪くもカリスマ性を放つ人物。 特化型というよりは何事もそつなくこなす方。 支持者が上にも下にもいるため、人脈と情報網に富んでいる。 高級志向でブランド物をよく身につける。 これも実力ありきですからね。 …………………………………………… ◤カラーコード　│　#cc0033 …………………………………………… ◤興味P ・回避、医学……自己学習 ・英語……留学経験有 ・隠す……暴く人間は隠すのも上手い ・信用……やや圧のあるカリスマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◤通過履歴 ・金糸雀の欠伸 ・第██問（KPレス） ・さよならを言いにきた -けして声は出さないで- ・この炎は殺すぜ（原題：This Fire shall kill）」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◤特記 以下、金糸雀の欠伸バレ 　HO5特記：〈対心理学〉50% …………………………………………… 数年前、ある女の家に火を放って殺した。 ただの捜査先で立ち寄った喫茶店の、素朴な従業員だった。 動機は不倫関係の隠蔽と私怨。 女に夫との子ができ、関係の終わりを告げられた直後の犯行だった。 事件は未だ明るみになっていない。 ◆ 彼女は、生活も職も明らかに上等な自分を「不幸な人」と称し、 幸せとは肩書きや力には左右されないささやかなものだと説いた。 理解はできなかったが、自分の乾いた人間性が見抜かれたようには思った。 つまるところ、惹かれるものがあったのだ。 彼女も彼女で不幸なようだった。夫からの関心を失っていると。 欠けているもの同士、共にいれば「幸せ」を手に入れられるかもしれない。 いつからかそう錯覚し、それを確かめるように愛し合った。 「夫との子供ができた」 「責任は果たさないと」 「もう会えない。」 その言葉を聞いた時、激情が燃え上がった。 幸せとやらを教えたのお前だ。 それを見せないまま行くのか。 もとの利己的な思考回路が反動のように戻ってきて、犯行時の頭は酷く冷えていた。 不倫の事実を知る彼女も、いずれ気付くかもしれない夫も。自分を社会的に貶めうる人間となれば、もはや「邪魔」だった。 しかし火を放ったあの時、何故だか泣いていたように思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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