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方向音痴の祓魔師兼写真家兼作家兼手品師。純日本人。祓魔師（エクソシスト）とはいえ神話系などちょっとオカルトチックなものに対応する便利屋と同じような扱い。写真家としては主に街を撮っているが、時々遺跡巡りなどもする。作家としては実在する土地を舞台にした怪奇小説を日本語で書いている。手品は趣味で、よくあるマジックが多い。 それぞれの稼ぎもかなりあるが、たくさんやっているので学費払った上よく海外旅行行けるぐらい稼いでる。 趣味は読書、武道の練習、手品の練習、海外旅行など。主に必要に迫られてビルや遺跡に登攀してたりする。友人にいろんな本を貸してもらったり武道を教えてもらったりしてる。苦手なものはとにかく幼虫で、カブトムシの幼虫とかは見ただけで逃げる。 風景写真家ということもあり世界各地をまわっているが、覚えているのはイタリア語とかスペイン語などのラテン系言語のみ。ドイツ語などいくつかの言語は日常会話くらいはできるが、英語とナビゲート技能は最早マイナスの域に達している。 家族は両親と姉が一人だが、大学生になって一人暮らしをはじめてから縁を切っている。主な理由は変人の友人と元々家族は変人じゃないのでそりが合わなかったから。 海外旅行中は写真を撮り、ネタを書き、時々現地で手品やって路銀も稼ぐ。あと護身用にメリケンサック、クボタン持ち。 大学にも通っており、結構成績もいい。だが所謂頭のいいバカというやつで、ぼーっとして宿題を忘れるわ（〆切もよく忘れてる）、人の言うこと聞かないから学友もいないわ（そんなんで友達いるのかって？大丈夫友達も話聞かない。）、それに何よりよく海外旅行で授業休むわで単位がやばい。この頃必死で単位とってる。 本人の性格に影響されてか、世界各地に変人の友人がいる。ほとんど魔術師。あと科学者とか芸術家とか作家もいる。 とある魔術師を師匠と呼び、慕っている。その師匠に色々なことを教えてもらったせいでクトゥルフ神話やオカルトを結構知っている。その師匠からペットとして作りたてのまま南極におきざりにされたショゴスをもらっており、「セネカ」と呼んで可愛がっている。セネカはいつもは小瓶の中に入れていて外に出るときは鱗も背骨もある黒い蛇の姿をとる。鱗や背骨が入っているのは愛の趣味なので別になくても大丈夫。能力としては普通のショゴスと同じくらいなのでかなり強い。 世界各地をかなりのハードスケジュールで、女ひとりで飛び回っているからか体力と筋力、敏捷はかなりある。ホラーなものは苦手だが実はものすごい精神力。大半は変人奇人の友人のせいかもしれない。そこそこに顔がいいのに性格が残念にしてる。体格は平均少し下程度なのだが、童顔なので未成年に見える。今通っている大学を含め、英語が苦手という理由だけで工業系の学校に通ってきた。理系科目は得意ではあるが特に大好きなわけではなく、むしろ語学の方が好き。 大学１年のときに知り合った人に日本語とラテン語系の翻訳機、超正確に自分の位置が分かるGPSをもらった。現在地はわかるようになったがそれでも迷う。この頃見かねたイギリスの友人が魔術系のアイテムを作ってる。 今までに一人で行ったのはスペイン、イタリア、フランス、ポルトガル、バチカン、ブラジル、アルゼンチン、カナダケベック州など。友達と一緒にアメリカやドイツ、イギリス、スウェーデン、ロシアにも行った。お気に入りはローマらしい。 ＊戦闘ルール クボタン：通常は1d3（こぶしダメ）＋３（固定）＋db。武道により2d3+3+dbになる。 メリケンサック：通常は1d3+db。武道成功時２回攻撃可能で、別々の対象を選んでもいい。回避は１撃づつ行う。刃付ナックルも同じ。 ＊セネカについて 上記のとおり、ショゴス。ショゴスは全身がなんらかの感覚器官らしいがこれはどっちかっていうと使用人的な意図で作られていたので普通より汎用性がある。戦闘力としては本気出せばジャズエイジクトゥルフのラスボスショゴス並。だけど成人男性サイズのツチノコっぽい形のままだとザイクロトルの魔物一撃死させるくらい。十分強いけど。ちなみに夢見もできるよ。 ＊師匠について ものすごく前に知性と記憶をなくされてつい５０００年前くらいに目覚めたアザトース。 ＊なんとか式レベルアップ法　Lv.8 Lv.1：武器熟練→武器のダメージ＋２（クボタン） Lv.2：強打→近接ダメージ＋１ｄ６ Lv.3：鋭敏感覚→目星、聞き耳振り直し可 Lv.4：一騎当千→近接攻撃の攻撃回数＋１ Lv.5：神速の反応→受け流し回数＋１ Lv.6：回避→回避回数＋１ Lv.7：射影機→カメラをマジックアイテムとして使用可能 Lv.8：ラッシュ→素手の近接攻撃回数＋１

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