タグ： 桜刀家

一人称：僕 二人称：君、貴方、～くんorちゃん、～さん 誕生日：10/15 血液型：A型 花：タツナミソウ(立浪草)……花言葉：私の命を捧げます イメソン：もしも命が描けたら/YOASOBI ◆クレイシにおける姿 日本生まれ日本育ちのフランス人。そのため母国語も日本語。両親の影響である程度フランス語が話せる。 声も姿も中性的な人物。 性別について尋ねられると「どっちだろうねぇ」と返す茶目っ気があるが、本心としてはあまり性別に触れて欲しくない。 どちらかと言えば男性寄りな言動を見せる。 基本的に人当たりは悪くないが、他人には絶望も期待もしていない。 「人間ってそういう生き物だよね」と思ってる。 花や植物に集まる動物を好いており、蝶やミツバチ、ハチドリ等に話しかけるなどの動作が多い。 ただもともと生き物を愛する心が強く、人間を完全に恨めていない自身に若干の気持ち悪さを感じつつ、 また迫害された経験から自分を大切にするという感覚がいまいちわからず、とっさに自身をないがしろにしがちな所がある。 特に子供に対しては人間動物問わず弱くなってしまう。 趣味は日光浴をしながらの睡眠と読書。 主要武器は拳銃。 ◆「咆哮エトランゼ」当初の様子 【白雪姫】にはある程度心を開いていたため、連絡が取れなくなったのを少し気にしている。 一方で「ニコロ・セルキー」については、綺麗な人だなという印象以上の感情はない。 【白雪姫】からの薬が底をつきそうになり始めてから自分でも作る努力をしているが、なかなかうまくいかず難航している。 早くなんとかしなくてはと思う一方、もう潮時なのかなとも感じ始めている。 ◆迫害の過去 元は普通の人間だったが、幼少の頃に神隠しに遭いしばらく行方知らずだったことがある。 その後無事に発見されたときには頭から芽のような物が生えていた。7歳の誕生日のことだった。 以来今まで普通に接していた友人からも奇異な目で見られるようになり、噂を聞いた初対面の人からは植物を引っ張られ遊ばれたり、あらぬ噂を流されたりした。 それでも両親は深く愛してくれ、自身の体質の変化にも理解と対応を考えてくれた。 中学に上がった頃、学校内でそれなりに力を持つ不良の集団に除草剤をかけられそうになった。 必死に助けを求め声を上げるも誰もその声に耳を傾けず、結局命からがら逃げ帰った。 その時のことに対し周囲の教員らは「遊んでいるだけかと思った」「いじめられた方にも原因がある」と答え、不良たちは「頭の草を取ってやろうとした」と答えたらしい。 しかしその際に住所を知られ、後日家を放火された。 幸いフィオル本人は家にいなかった為巻き込まれることはなかったが、両親はその火災で帰らぬ人になった。 それらの経験から人を恨むよりも、自身に価値を見出すことができなくなり今の為人になった。 ◆クレイシに入った経緯 子供の時の経験を機に治療法を編み出すために、植物と薬学の知識を身に着けた。 その時には植物を自在に操れるようになっており、人前では使っていなかったもののすでに生活の一部となっていた。 大人になってからはフランスへ渡り、そこで顔を隠しながらスラム街の人達に薬を安値で売って生計を立てていた。 人を助けることで自身に価値を見出そうとしていた。 ある日の夜、スラム街の子供が物盗りを犯してしまい殴り殺されそうになっているところを、とっさに植物を使い助けてしまった。 人に見られた為なんとか新しい地へ逃げようと考えている時【白雪姫】に出会った。 そして、植物の進行を見るにもうあまり時間は残されていないこと、彼【白雪姫】ならばなんとかできるかもしれないこと、クレイシの事を教えてもらった。 自分が少しでも役に立つのならとクレイシに入ることを決めた。 ◆性別の真相 結合双生児。上半身が兄で下半身が妹。 人に言えたことではないので基本的に言わない。 クリアシナリオ 咆哮エトランゼ……エンドB、生還

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